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感謝のチーズケーキ

とある60歳代の方々の同窓会。

皆が「久しぶりー」とか言い合っている中で「あんた若いわー」とか言われた男性が一言。

「ウッフフフ‥いくつに見えますかな」

    ………

同窓会でいくつに見えますかなってあんた。同い年でしょ。思いっきりバカにされたのは言うまでもない。でも、かわいい人じゃありませんか。
昨年の同窓会を欠席している私。今年は出席してそんな一言を言ってみたいなー。

さて。先日から皆さんの慈愛の波動をビンビン感じています。ありがとう。ほんとにありがとうございます。愛を感じます。私は幸せ者だ。やります。必ず手みやげ持ってかえってきますから。

先日は手術前最後の一時帰宅を許され、事前に2食断食して気に入っている喫茶店で画像のチーズケーキを食しました。クリームは残しました。でもおいしかったなー。

皆さんに画像だけでもごちそうさせてください

チーズケーキはステンレス網濾過の珈琲とともに。珈琲は濃厚で珈琲オイルまでじっくり味わえました。
で、自宅では質素に堀川の蒲鉾の板ワサと地鶏の炭火焼きを噛みしめ、地元温泉に入り太古から育まれた源泉の力もいただきました。
あと、うちのシー・ズーの○○ちゃんに私のシャツに絵を描いてプレゼントして、しばらくのお別れをしてきました。夜とか寒くないようにしてもらいたいものです…。

私のあさっての手術は8時間以上はかかると言われてます。
負けず嫌いの私。最近まで、医者の前で無意識になり自分の命を預け切るのはなんとも言えずなさけない気分だったのですが、よく考えると、幼少の頃から学習面で優秀な成績をおさめ志を貫いてきた一流の頭脳集団が私の命を助けるために頑張ろうとしてくれているのだから、もう任せきろうと。ロボコップのマーフィー刑事のように更に強くしてもらって復活しようと、そう決心しました。

私たちの現在の礎を築いてくださった先達の方々、戦争で国のため生きるか死ぬかわからない絶望の中で戦地に旅立った方々のことを考えると、私の場合は皆が私を生かすように最大限の力を尽くしてくれるわけで、落ち込んでいるなんて言うとバチがあたりますよね。
昨年6月、咳と寝汗が止まらず職場の2人のマダムが親身かつ強力に医療機関への受診を勧めてくれて(マダムらが私の寝汗を見ていたわけではない。当たり前だが)破裂寸前の大動脈瘤が見つかりました。あのままではホント危なかった。最初から命を救われているんです。

そして手術日には皆さんが祈ってくださるんです。
三途の川が見えても遠くから様子だけ見るくらいにして、皆さんが送り出してくださるパワーのほう、天使さま、無事カエルさま、皆さんの手招きがみえる方に信じきって行けばいいのです。安心です。

私は笑って手術室に行きますよ。
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