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失敗の予防、生きやすさ、目的達成の追求のために私が是非身につけたいと希望していること

お寿司です。トロとホッキが特においしい。
いかがですか

さてと。今日は私の望みを記載してみるかな。ヒマだし…

以下に挙げることを無意識レベルで確実に実行できるようになれば、私の失敗の30%以上は防ぐことができ、また暮らしている際発生するいろいろな目標をかなりの高い割合で達成できるようになるのではないかと思っています。しかしこれらの完璧な実行は私にとって非常に難しく、頭ではわかっていてもいまだになかなか実現できないでいることです。
ぜひ常にこうした行動を無意識レベルで行いながら暮らしていきたいと強く願うのです。

身につけたい行動の項目は
@予想
A沈着
B集中 ということです。

身近な例で記載します。

@「予想」とは「最悪の事態を無意識に予想しそれを回避するように行動できるようになる」ことです。

極めて身近な例で上げます。

例えば器を扱う場合。器を扱う際の最悪の事態は器の破損。持つ時、洗う時に破損するかも知れないと常に無意識レベルで予想し防御しながら行動できるようになること。当たり前で、わかっていることですがいまだに器を割ってしまいそうになることがあります(ここ10年以上は割っていませんが危ない時がある)

例えば車の運転の場合。これはドライバーであれば誰もが教習所で習っていることでしょう。先の門から人が飛び出して来ないか、塀がある箇所で曲がる際は塀に擦らないか、カーブで曲がる際は滑走しないか等々予想して運転すること。これを慎重に、かつそれが無意識レベルで自然に実行できるようになること。わかっていても先日車フェンダーを庭の脇の足元の岩に擦ってしまいました。

そうした身近な例でいうと無限にあります。行動の都度すべてに適用されるのです。混雑が予想される際の早目の行動(時間の節約、災害に巻き込まれないためなどに必要)買物する際、口の開いたバッグを持たないこと(万引き客に疑われないため。チラッとでも疑われること自体プライドが許さない。耐えられない。疑われたことはありませんが小学生の頃疑われた人を知っています。哀れでした。瓜田にくつを入れず杏下に冠を正さず。買物には私は必ず手ぶら、軽装で行きます)食事の際、茶碗類の内側の位置にコップを置かないこと(腕でコップを倒さないため)女性は特に暗い路地を歩かないこと(犯罪被害の予防)車の助手席に例えカラでも鞄・ポシェット類を置いて車外に出ない(窃盗犯に期待を持たせないこと)等々無限に無意識レベルで対応していく必要があります。

こうしたすぐ思い浮かぶような失敗防御策はなんとなく実行できています(でもたまに失敗します)が、問題は深く考えないと予想、想定できない類いの失敗があちらこちらに潜んでいるということなのです。

これにはできるだけ物事に慎重に当たること、経験を積んで同じ失敗を繰り返さないこと、失敗を応用して類似の失敗をしないようにすること、他人の失敗を見たら自分に当てはめ同様の失敗をしないように頭に叩きこむことなどが必要と思っていますが、他にうまい方法、コツとかがないものでしょうか。知りたいです。

A「沈着」とは「慌てない、行動は急いでも気持ちは常にゆっくり持つ」ということです。
私はこれが一番難しいことだと思っています。

先般旅客機がハドソン川に不時着した際のパイロットの冷静沈着さが讃えられましたが、あれはすばらしいことです。でもあのパイロットですら迷走する飛行機の機体番号を動揺して管制塔に誤って伝えていました。決して悪い例で言っているわけではありません。どんなに冷静に対応しようとしてもミスをしてしまう。これを更に防げるようにできないかということなんです。

慌てても冷静でいること、急ぐと事故の確率が高まるし、事故の際での焦りはなおさら事故の被害を広げる。気持ちが急いでも極めて冷静に急げること、これができればすばらしい、すごいことで、これができるように日ごろ訓練をしておこうということです。

これには訓練してそうしたクセをつけるしかないと思っています。太古から動物は危険な時は脈拍が高まり血圧が上昇し瞳孔が拡大?したりして危険に対応する態勢になるように進化しました。これは必ず必要なことです。これがないとかえって危ない。

要は体がドキドキしても頭は常にクールでいることができるようになること、ドキドキするような場合は最悪の事態に直面していることが多いだけに、是非冷静な思考、行動は必要だということです。
私はいつも慌てると失敗しています。手元がくるったり。失敗したくないです。

B「集中」とは「寄り道しないでまず目的を達成してしまった後で、寄り道でしたかったことなどをする」ということです。

よく「寄り道のない人生はつまらない、例えば旅行は目的地に行くことだけが目的ではなく、その道すがらも楽しく大事なのだ」という方がいらっしゃいますが、旅行とはそもそも道すがらも含めて目的なのであって、私が申し上げたいのは一つの目標があったらそれを集中して達成した後に他のことをしたらいいだろうということです。

これは別に「同時並行思考」を否定しているわけではありません。同時並行思考ば時間の合理的使用の面で好ましい。
ただ人は同時に目で別々のものを見たり手で別々の目的の作業をすることは普通できません。厳密には同時並行の行動はできないのです。

申し上げたいのは例えば部屋掃除。部屋掃除をしていると昔の思い出の品とか写真とか出てきて、つい見入ってしまいますよね。それで時間がかかり、場合によってはかたづけが延期になったりする。一番大事な目的である掃除完了ができなくなるわけです。写真は掃除完了後ゆっくり堪能できるのです。

私はこうした寄り道をすることにより一番大事な目的の達成を逃し、人生でかなり主要な目的達成を逃してきたと思っています。いわゆる「木っ端を拾い丸太を逃す」ことを多々してきました。
だからこれからは特に「本目的を達成して余裕時間で別なことを楽しもう」と思っているのです。

当面は以上のことを留意して人生をより良く生きていきたいなと思っています。
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