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恥ずかしかったこと

利尻産のホッケはおいしいですよ
どうぞお召し上がりください

さてクイズです
かつて世界の鳥類が飛んだり闘ったりして競い合ったその大会名って、な〜んだ?

う〜ん、なんだろう

闘鶏大会?

ブッブーーッ

正解は「トリノオリンピック」でーっす

あっ‥ゴメン‥モヤット?メンゴ

さて。実はですね、今日私、非常に恥ずかしいことがあったんですよ。
私ってほら、温泉好きでしょう大の。うちの地元の温泉、あることで日本一の温泉なんですよ。言えませんがね。
で、私の気に入ってるホテルの温泉には館内の温泉に加えドアの外に3メートル四方の露天風呂があって、穴場。行くたびに貸し切り状態。存分に瞑想しているわけです。
皆さんは「いやしろ地」ということばをご存じですか。船井総研の船井幸雄さんらがお使いの用語なんですが、意味合いとしては「気持ちがよい、神聖な、心休まる、すがすがしさなどを感じる土地」という感じの意味なんですよ。まあ厳密には植物が繁茂しやすい、山と山が交差するよいイオンの溢れ出ている土地とかなんですが、そうしたすがすがしいという意味では私の行く温泉のその露天風呂、私にとっての「いやしろ地」なんですよ。
で、その露天風呂、不思議なことに行くたびにすごいインスピレーションが湧くんですよ。人ってどんなに優れた人でも伝達手段ってふつう言葉でしょう。せいぜい言って画像混ぜたりするプレゼンとかでも情報伝達量って限られている。でもね、そこの温泉の露天風呂、いつも私に人間の言葉で伝達されるのと全然違うんですが、何か、ものすごい量というかビット数みたいな、そうしたすごい量のインスピレーションと言うか何か雰囲気の波動が伝わって来るんですよ。うまく説明できないけど。で、行くたびにいいアイディアとかやる気が湧いて来ていつもすがすがしい気持ちになるんですよ。行くたびいつも「私の物語はここから始まるのだ」という気になるすばらしいところなんです。
今日の私の居住地の天気はかなりの雪でした。露天風呂であったまり、降り積もった雪景色、冷たい外気を堪能する。岩場で仮想マッチ売りの少女になって物語の少女の寒さ、かわいそうさを追体験し凍えたら温泉に入り幸せを噛みしめる。で、これを繰り返す。八甲田山の雪中行軍で亡くなられた軍人さんとかに思いを馳せたり。いや、これがさっき言ったすごいインスピレーションというわけではないですよ。で、そういうことも楽しんだと。
で、私、露天風呂でやる気とか地域振興策の案なんかかなりいい感じのインスピレーションもらい、深く満足して館内に入ったわけですよ。
館内の温泉浴槽はかなり白い湯気で煙っているんですね。外気が入っていて湯船と室温の温度差があるせいもある。
で、館内浴槽には人1人いないわけです。で、私、もちろんいわゆる全裸なわけですよ。で、室内の複数のお風呂、最後にどのお風呂に入って出ようかなと、仁王立ちでしばらく思案していたわけです。腕組みして。腕組みしたダビデ像状態ですわ。そしたら皆さん、いやー驚きましたよ。眼下、すぐ下に男性がウーパールーパーみたいにお湯の水面からじ〜っと見上げているではありませんか!!
「うわおっ!」と私、飛びのきあとずさりしてしまいましたよ。胸と下隠して(なんで胸じゃ)内またで。

はあーはあーはあー‥

なんで気配を消しているんでしょうか。
その方の前で「どうだ、スゴいだろう(いや、態度がですよ)」といわんばかりに立ちはだかっていた私は‥

もう私、逃げるように帰ったのは言うまでもありません。はずかしー
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