私、カニちゃんのファンでもあります
さてと。今日はダイエットの話題で欽ちゃんのドーンとやってみよう(古っ)
先日ネット上に、あるダイエットサプリメントの広告があり、それによると「芸能人○○さん(実名、写真付き)実感。1週間で5.8kgの減量も可能。脂肪が溶ける。芸能人向けに安全に改良。減りすぎて途中棄権者続出。残り74個。これを逃すとあと二度と手に入らない」等というものがあり、広告の分量もかなりのもので「おもしろい。どんなだましのテクニックを使っているのかな」と読み進んで行くと後半になって「残り44個。お1人様3個は買っています。1個3680円」などとあり思わず笑った次第ですよ。
この会社はわずか30万円売り上げるために名の知れた芸能人の名前を使いこうした長文の広告出してるんでしょうか。
あり得ないじゃありませんか。
そんなに体重減るなら黙っていても売れるだろうし商品が数十個しかないのに芸能人なんか使いませんから。
やっぱ騙される人がいるんでしょうね。
「減りすぎて途中棄権者続出」ってあんた、減りすぎた時点で成功でしょう。「棄権」という言葉使ったりして効きすぎの危険な香りをねつ造したりして。稚拙ですよ。
私に任せてくれればもっとうまく騙せるのに。ネー(オイ)
さてさて。巷にはおいしい食品(お菓子、おやつなどを含む)が溢れていますよね。
私のように病院でカロリー気にして、たまに隠れて買い食いして、で、たまに外泊して病院では食べられないものを食べたりして、そんなことをしながら9カ月にわたって毎日数時間毎に体重を計り増減に一喜一憂し、かつ食べる都度食品エネルギー表示本と照合などしていますと、何をどれだけ食べたら体重がどうなるのか、1日何kcal摂ると減らないのか、増えるのかなどだいたいわかるようになります。
やっぱり摂取カロリーの計算は増減の目安になりますよ。
100グラムの高カロリー食品食べたら100グラムしか増えないというのではない。
そのカロリーが消費されるまでしばらくかかり、次に食べたもののカロリー分が蓄積され、100グラムの何倍もの重量が増えるのです。
で、私思うことはこのおいしいものが氾濫する日本という国において、おやつとかが好きで、食べることが喜びで、かつあまり体を動かさない、そして現在太ったりしている傾向がある人は、相当「カッコよくいたい」とか強い意思がない限り痩せることが難しいのではないかということなんですよ。
なぜこんなことを申すかというと、巷の食生活ではあっという間にその人の1日の基礎代謝必要カロリー数に達するし、さらにおいしいお菓子でしょう。で、テレビ見てたらビールとかのCMバンバンでしょう。
まともに暮らしてたらあっという間にはるかにカロリーオーバーですよ。
アンパン1個で350kcal、牛乳1パック137kcalですよ。
小腹がすいてこれだけ食べただけで普通の人の1日の必要カロリーの約1/3行くんですから。
ケーキ
1個食べただけで500kcal行ったりするんですから。
で、この分のカロリー消費するには1時間歩いても足りないくらいなんですから。
で、歩いたとしたらかなりおなかが減り我慢しきれず更にたくさん食べざるを得ないのが常人なんですから。
私は思うのです。ダイエットが必要な方がおやつを食べるのであれば、それは特別のご馳走感覚でたま〜にご褒美として食べるべきだと。
でないと「千と千尋の神隠し」の「カオナシ」さんみたいにどんどん食べる量が増え、体重と運動量の均衡がとれた時点でもう取り返しのない体重になってますよと。
私がそうでしたから。
筋肉中心でしたが今から9カ月前までは今より60kg重かったわけで、タンパク質中心に食べるのを止められず1日8000kcal普通に食べてましたから。
トレーニングの関係もあり止めるに止められなかったんですよ。
今回の入院で歯止めがかかり本当によかったと思っています。
心臓血管痛めなければいずれトレーニング中になくなっていたと思っています。