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「頑張って」という言葉

最近はレトルトカレーでもカロリー低いものがありますねー。これ、ルー大盛りでも200kcalですよ。ライス100g168kcalと合わせて368kcal。すごい満足。


さて。ブログを見てますと、たまに感動する記事に巡り会いますよね。

それは長文にでも短文にでも、ちょっとした画像にでも感じることがありますよ。

私は特に、相手のかたが頑張っておられると思われる記事を見た場合感動しますよ。で、私なりにむしょうに応援したくなったりするわけです。

で、自分の気持ちを具体的に表現しようとするんですがね。でも、決して相手のかたに「頑張って」という言葉だけは私、言えないと思ってるんです。使えない。

これはブログに限らず、日常会話についてでもです。

相手のかたが頑張っておられればおられるほど「頑張って」とは言えないのです。

相手のかたが自分より頑張っておられるのに、その相手のかたに対して、頑張りが少ない自分が「頑張って」とはやっぱり言えないと思うからなんですよね。

応援したい場合、やはり具体的に自分の気持ちを整理して、具体的言葉で伝えなければならないなと、そう思っているんですが。でもこれ、なかなか難しいんですよね。

頑張ってという言葉について、これが逆に、相手のかたの努力が少ないと思われ、つい頑張ってと言いたくなる場合があったとしても、その場合も言えません。
こちらが頑張ってと言うことはいわゆる「上から目線」であって、自分の驕りの気持ちであるような気がするのです。


応援しています、という言葉も難しいものがある。相手にプレッシャーをかけることになる気もしますし。

以前、新聞になるほどと思う記事がありました。
毎日のように公園を無償で掃除しておられるかたがおり、そのかたのことを記者が応援したくて、記事にしようとしたそうなんです。そしたら相手のかた、記事にするのはどうかやめてくださいと。記事になるとこれからの掃除が義務みたいになると。無理に頑張らなければならなくなると。自分は気ままにやりたいんだと。
なるほどなーと思いました。

そっと見守る応援っていうのもやっぱりあるんですよね。
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