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ブログの世界

鶏のササミ・カリフラワー・カボチャ、ナメコおろし、ナスの味噌汁。デザートはメロン。こうした食事を続けると成人病予防にはいいでしょうねー。

※画像は私が入院していた病院での最後の夕食です。この内容を忘れず節制していきます。


さて。私、ここ数日、ブログというものの世界について、キュウリとかかじっている時に考えていたんですがね(草食動物かっ)

いや、マジ私はブログをなさるブロガーさんたちがいとおしくてたまらないんですよ。

何がいとおしいのかと申しますと、ブロガーさんたちが、自分の日常とか出来事とか考えていることとかを、他にいろいろやることがおありの中であえて時間を割いて書かれて公表しているという、その行為がけなげでいとおしいんですよね。

なんでなんでしょう。なんでですか。なんで公表しているんですか?ホワーイ?ホワッハプンウイズユー?ティーチミー(って詰め寄るな)

それは代弁すると、やはり他人とつながりたい、つながっていたいからなんでしょうね。

私はその行為が非常にいじらしいと思うんです。

あと、ブログってすごいなとしみじみ思いますよキュウリ食べながら(くどい)。
何がすごいかと申しますと、こちらが携帯のボタンを数クリックするだけで体移動することなく瞬時に、見ず知らずのかたの思考を見ることができるということなんですよね。

繰り返しますがこれはほんとにすごいことですよ。

だって昔は飛脚とか使者に頼んで伝えていた遠くの人への意思、そのやりとりが、今こうしてリラックスチェアにゆったり身を預けコニャックを傾けながら(ってどんな人間だ)できているんですよ。

何よりも、このようにソファーに寝そべりながら(って急に自堕落だな)見ず知らずのかたの無防備な内面が書かれた場所にススーッと入ることができて、しかも殆どの場合、書こうと思えばコメントとしてこちらの考えを書くことができて、しかもその内容を相手が直接真剣に読んでくれるんですよ。考えられますか。

ふつう道端で見ず知らずのかたの考えがわかりますか。で、例えばこちらがそのかたの立ち話聞いたりして何考えているのかわかったとして、いきなりこちらの考えを伝えることができますか。ほぼ9割方「不審者」で終わることでしょう。時に敵意をもって迎えられたりするかも知れない。ブログにはこうしたいきなり他人のデリケートゾーン‥いや、デリケートなですね、その部分を拝見させていただくことができ(語弊を捨て去ってください)こちらの考えをまずはそのまま相手に拒否しないで見ていただけるという面があり、すごいなと思っているわけなんですよ。

今日は妙なことを書いてしまいました。

新鮮な気持ちでいとおしんでこれからもブログを拝見させていただきたいと存じます。
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