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牛丼の話

画像は私が気に入っている牛丼の素(冷凍)です。

良質の肉がいい感じで重なって入っている。そしてシャキッとした爽やかな歯ごたえの玉ねぎ、冷凍にしては適度な弾力が残ったこんにゃくが絶妙な塩梅のタレで煮込んでありおいしい。

さすがだ。

これ、アツアツのご飯にきれいに盛り、味噌汁、お新香、そして珈琲でも付けたら980円でもイケますよ。

因みにこのパック、私のルートでは250円で入手しています。

冷凍パックの牛丼の具もこうして肉、玉ねぎ、こんにゃくと、分けるように盛り付け、更に肉をきれいに並べるともう高級料理の感じがある。

これを古伊万里の器に盛ってごらんなさい。一流ですよ。

単なる冷凍牛丼の素でもこうですからアータ、人間だったらすごいですよ。すごいというかあなたの演出でも応用できます。

まず、第一印象。

人間はパッと見で相手の6〜7割を判断します。
ファッション、髪型を整えましょう。

装飾品、牛丼の古伊万里に該当しますが、これも少なくとも一点豪華品を身につけましょう。あまりごちゃごちゃだと却って下品です。さり気なく1、2品で行きましょう。

あと、会話もごちゃごちゃではなく、肉の話なら肉、玉ねぎの話なら玉ねぎ‥とパートパートで話していきましょう。

一気にごちゃごちゃあれもこれもと話したらちゃんこ鍋みたいな話になってしまいますよね。

ごちゃごちゃといえば、私はすき焼きでも鍋の中の風景を重視します。具材を追加するにしても肉の位置、シラタキの部分、ネギ、豆腐‥と、ちゃんと煮られる位置を一定にしないと気分が冷める。

卵も5回以上はかき混ぜない。これには私的な理由もあるんですよね。小学校1、2年のころ、朝、卵かけご飯をやろうと卵をかき混ぜていたら、目が回ったというか酔ってしまって、なんと吐いてしまったんですよね(ハァ?)。それ以来、卵をかき回すと具合がわるくなるのです。ハッハハハ‥

話が最初からずれた感じになっていますね。

牛丼から話を引き延ばすのもおもしろいものがある。

ところで、こうした不景気が続いていると、やっぱり吉野家とかすき家とかの牛丼店は経済的な面で味方になりますよね。

私はこうした牛丼店の雰囲気も好きなんですよね。
カウンターが向かい合っていて、そこここにいろんな人が座る。見える。

黙々と食べるおっちゃん、地味な学生さん、高級そうな服を着た人…「ああ、この人にも人生があるんだな‥」と、そして私もそのうちの1人なんだなと、しんみりしたりね。いちおう20時以降にその雰囲気は高まりますね。いいもんですシミジミ‥

は〜‥、それにしても私、以前は1食当たりすき家の「メガ牛丼」(肉、ライス2人分)2杯に卵4個、サラダ2個とか食べてたんですが(いちおう人です)、あんないい時代というかあんな体調がいい時代って、もう来ないんだろうなぁ…寂しいなぁ…
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