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自堕落な私でも人生変えられる奇跡のことば

今日は「現世」にちょっと戻ったので、今少し思っている「自己啓発」のことについて書きたいのです。記事自体は深夜書きました。

さて。自己啓発については、世の中には素晴らしい本が出回っていますよね。
例えば「和民」の社長さんが書いた本とかは素晴らしいことを書いていますよ。
ああした書物を座右の書として内容を心に刻み、実践できたら人間どんなに変われることでしょう。

私は「自己啓発」とか「格言」の本が好きで、感想文リストがある範囲で300冊は読んできましたが、どれも結局は娯楽本として片付けられているのです。

なぜか。

それは、啓発本等の内容に慣れてしまっているというかマヒしてしまっている部分は確かにありますが、それより何より、そうした本って実践するには内容が素晴らしすぎるからなんですね。素晴らしすぎて眩しすぎて、結局は「確かに素晴らしいけど魂には焼き付かないな」という諦めみたいな感じになってしまうのです。

弱い私には内容的にパワーがありすぎる。

ああした本を書いた人は例外なく「成功者」です。成功者だからこそ書ける内容です。失敗者が書いてもしょうがない。空論となりますから。

でも、そもそも成功者って殆どが最初からやる気、パワーを持った、いわゆる「素質を持った人」なんですよね。

確かに成功には「パワー、センス」を要しますよ。でも、他人に対して自分の成功談から影響を与えようということを目的とした場合、極端な話、徹底的に自堕落な、やる気のない人間が、いわゆる「成り上がった」その体験談を語る方が効果があると思うのです。
世の中にはそうした本が殆どないのです。あっても、いかさま的内容か、現時点で著者にパワーがありすぎて、結局、内容が空々しく見えたりしてしまうのです。で、いかさまを除いたとして、「パワーの人」って、最初からどこかに「強力なやる気」がある人なのです。そうした人が書く内容は、弱者には眩しすぎる内容なことが大部分なのです。

中にはちょっとは面白い本がありますよ。例えば、ここ数カ月前に読んだある本は、著者自身が「自分はいかさま占い師だ」と言っていたことから期待できるように、なかなか面白い話を展開していました。

その内容とは、「物事を最初から計ったようにやることは難しい。結局は挫折する。やるかやらないかについては、とにかくちょっとでも動かすことこそが一番大事なのだ」というものだったんです。

私はこの考え方、非常にいい発想だと思いましたね。

列車でも、最初に「ガタン」と動き出すのが大変なのです。一番パワーを要するのです。


さて、ここで、私が思うにそれよりも大事だと思うことがあるんですよ。

それは「何のために動き出す必要があるのか」というモチベーションの基を定めることなのです。

ですが、これを定めることこそが、はっきり言っていっちばん難しいのです。特に、真に自堕落な人には無理です。

私が確信します。自信を持って言いましょう。まず超自堕落な私には無理です。なんというか「なまけぐせ」があるんですよね。私って(なんでじゃ)

いや、私って動物に例えると「龍」なんですよ。龍が動物かどうかは別として。自分ではそう思っている。龍は天変地異とか、何かが起こらない限り、暗いねぐらでじっとしているのです。何かがあれば上り龍。ものすごい行動力がありますよ。あると思っている。でも、何も目標がないと「ジメ〜ッ」ですよ。私はそのタイプ。何もないとまったく動かず考えごとをするタイプなのです。

さて。
こうした「真に自堕落な私」が変われることば、「南無阿弥陀仏」みたいに短文、一言ですが変わるためのエッセンスのことばとして私は開発しました。見つけました。ここにあります。



お知りになりたいですか。

書こうかどうか迷っています。う〜ん、どうしようかな。


お教えしましょうか。来週。


なんですって、伸ばすなですって?


ウッフフフ。わかりました。お教えいたしましょう。でも、まったく期待しないでネ

あと、これは少なくとも「人生、よりよく生きよう」という気持ちを持っていない人にはただの駄文ですから。
「人生なんて、ラクで楽しければいいだけっス」という方には意味をなしません。


引っ張りました。


奇跡のことばとは



「やった方がいいんじゃないかな〜‥ということを1日に3つやる」



ということなんですね。


「は?」ですよね。
そっかー

でもこれ、自堕落、かつ300冊の私が行き着いた結論なのです。

これはもっとカッコよく「なさなければならないことを見つけ、まず3つ成し遂げてみよ」とか、チャーチルの言った「やるべきことを、やれる範囲で、やれるうちにやれ」とも似ているものがある。

で、このやろうという3つとは「部屋掃除、草花に水やり、ネイル処理」でもいいですよ。もっとヘヴィーに「本1冊読んで、懸案のAさんとの確執を解消し、債務について弁護士に相談し返還利息の取り分を確定させる」でもいい(内容がリアルだな)。まあ、いずれにしてもピンキリです。但し、やると決めた3つのこと、これは必ずやり遂げる必要がある。これだけは押さえたいのです。
あと、「3つ」はやり慣れるといずれ必ずレベルが上がっていきます。そして自信がついていきます。習慣化します。

「3つ」については、3つと言わず5つでもあり得ましょう。でも5つを超えてはいけない。5は片手の指の数。進化上、指が5本あるのには理由があるのです。話は違いますが。

とにかく私は3がベストだと思う。



「やった方がいいんじゃないかな〜‥ということを1日に3つやる」



私にとってこのことばは、裏に膨大な数式が隠されたエクセルの表の結果欄みたいな意味を持つのです。
自堕落でいて、かつ、変わりたいと真に思っているかたは、まずだまされたと思ってやってみてください。いや、一緒にやりませんか。私と。
結果を報告し合いましょう。

とにかく私、今、藁をもつかみたい状況なんですよね。変わりたい。

はー‥引っ張った割には今日は記事として全然おもしろくなかったなぁ‥。


以上、自己満な記事でした(あっさり終了)。



話は変わりますが、最近私、記憶すべき課題がなかなかたくさんありましてね。

なかなか皆さんと「ブログ界」ではご一緒できていませんよね。

でも、実際、私のような者が書く記事、書いて意味をなすのだろうかといつも疑問に思っているのです。

記事に自信がないのです。矛盾も多いし。



次回は私がほんと驚愕するお話をいたしましょうね。ちょっと修行&気合いを入れる関係でしばらく時間がかかりますけど…。
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