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その人の部屋の本棚を見れば、その人の頭の中、価値観がわかる

今日の晩御飯はローソンの納豆巻きと冷凍牛丼の具です。納豆巻きはお昼に食べる時間がなかったという‥。


さてと。題名は書いてあるとおりです。

私は一定量の本がたまるとブックオフとかに持って行くんですよね。

以前は部屋の荷物の大部分が本でしたが、ある日大掃除をして本を古本屋に持っていったらそれが快感でしてね。

いや、別にお金が入って快感というわけではなく、部屋がすっきりとなる快感ですよ。

確かに愛着のある本は古本屋には持って行きません。田中二郎先生の行政法を始めとする法律書とか、ジョセフマーフィー博士を筆頭とする各種の自己啓発本とか、佐藤有文先生の悪魔全書とか(って何だ)、手相、姓名判断、算命占星学とかの占いの本とか‥。

そうやって私の書棚の本の分野はいつしか淘汰されました。

以前は東京とかのグルメ関係の書物がかなりありましたが、長期入院生活を経て体重を一生、一定程度より増加させてはいけなくなってから、そうした食べ歩きの本はなくなりました。

食べてはいけないというのは、ほんと辛いものです。

でも、哀れなことに私はどうしても頭から食べ物の執着が消えないのです。

ダイエットに関する食べ物の本が大量になってきたのです。あと、カフェ開業の本とか、カフェメニューの作り方の本とか、料理本とか。

最近、買って気に入っている本は、行正り香さんの料理本。画像、器のセンスが抜群。特に朝食メニューの本なんかすばらしい。朝の光は青みがかっているものですが、画像はちゃんと朝の光で撮っているんですよね。すがすがしい。

あと、こんなの。


「女子栄養大学の学生食堂」と「女子栄養大学のカフェテリア」。

タニタやヨーガンレーンの社員食堂の本もいいけど、これもいいですよ。
こんな感じで彩りよく食べれるなら、私は女子学生の食べる分量でもがまんできます。

料理って、やっぱり彩りと盛り付けと器ですよね。あと温度と。


というわけで、私の最近の頭の中はこうしたカフェの食事的なイメージがかなりの割合で増えてきています。


今日の珈琲タイムはこれ。
やっぱりバッカスでしょう。季節限定ですからね。コニャックの香りがいいんです。
カップはヘレンドのインドの華です。どうぞ。
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