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負の気持ち

今日、とある「懇談会」に出たんですよ。

懇談会と言っても、いろいろな団体が集まる会議なんです。

ここでの私の立場はオブザーバー、いわゆるお客さんの立場なんですよ。

で、開始早々、主催者側(50歳くらいの女性)が言ったんです。

「最初に○○さん(私の所属、つまり私)にお願いがあります」と。

私:「は?なんでしょう」

主催者側:「この懇談会では、会議の模様を別紙のようにまとめておりますが、この作成を○○さんにお願いします。」

私:「!?……」

(沈黙が続く)

私:「はあ。」

主催者側:「では、お願いします。」


その会議では私、釈然としない気持ちですごしましたよ。

ふつうそうした頼みごとがあるのであれば、会議が始まる前に、個人的に、例えば「こうこうこういった趣旨で頼みごとをしたいんですが、お願いできますか」とか言うもんじゃありませんか。

いきなり会議の場でウムも言わさずあんなことを頼む、というより指示する感じで言うなんておかしいじゃありませんか。

第一こちらはお客さんなんです。頼まれて出席する立場なんですよ。
議事録なんて私は全く必要としていません。議事録は、それを必要とする人が作るものです。主催者側とか事務局が作るもの。

それを、主催者が頼んで出席してもらった人に作らせるなんてありえない話でしょう。

ブログでこうした仕事関係のグチを書くのはカッコわるいでしょうけど、仕事をしていると、時々こうした勘違いをしてなんにも気づかない人々に出会い、私はほんとガックリしてやるせなくなり、ついついグチってしまうのです。

何でそんな当たり前のことに気づかない人々がいるのかな、と。

こんなことがしょっちゅうあるのです。


こう思う私は気持ちが小さいですか。
矮小ですか。

私も笑ってやり過ごしたいですよ。でも、今回のような議事録を作るには、忙しい私が更に2、3時間を費やさねばならないのです。22時に帰る私が24時に帰らなければならなくなるのです。
うんざりでしょう。

ほんと釈然としないですよ。


最近私は気持ちが小さいのでしょうか。釈然としないことに腹がたつのです。

例えば車。

40キロ制限の道路を40キロで走る車とか、急に減速しウインカーを出さずに左折する車とか、右折をするのに車線の右に車を寄せないで止まり、後続車の流れを止めて気づかない車(人)とか。右に車を寄せれば後続車はちゃんと直進できるのです。自分のことしか考えていないからこういう運転になるのです。
遅い車も、バックミラーを見ていないのです。見ていても「何で自分の車の後ろに渋滞が出来ているのかな」と全く気づかないのです。


世の中には自分のことを鏡に映さない、自分を省みない、客観的に見ることができない、といった人がたくさんおります。

私はそういう人をみると、ほんとガックリくるのです。

皆さんはどう思われますか。


負の気持ち…

こうしたことを感じる今の私は、病気なのでしょうか。
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