よーし食べるぞー!
モリモリ食べるぞー!
焼き肉、ロース、食べるぞー!
タマネギなんて半生で、人参だって半生で構わない。
ごはんだって2杯食べるぞー!今日だけは!
って私は石川遼君かっ。
焼き肉‥本当ならワイワイ食べたい。
小さな女の子もいたら楽しいだろうなぁ。
私って、子どもが好きなんですよ。特に小さな女の子が好き。いろいろな面で守りたくなるんです。
女の子がいて、あたたかい家庭があるのはいいなぁ。
で、いずれその女の子も高校生になって、大人になっていく。
中学生の女の子の親だったら私は、映画「耳をすませば」の月島雫ちゃんのお父さんみたいになりたい。ムリだけど。あんなお父さんになって娘を見守れれば最高ですよ。
映画ではそのお父さん、図書館の司書か学芸員かだと思うのですが、あんな職業で専門的知識を使って暮らしていけるのならジミだけど楽しいだろうなぁ。憧れる。
今日、明け方、夢を見たんですよ。今から9年前になくなった父の夢。
父は多趣味な人で、クレー射撃、クルーザーでのレジャー、数十種類の鳥類や熱帯魚の飼育、ミンクの購入、盆栽とか、暇なくやっていたんです。
で、職場の部下からも慕われていたんです。
そんな父の夢を見ました。
父は職場の部下3人を連れて、クルーザーで海に釣りに行くから私にも行かないかと言ってました。
でも、すごく寒いんですよ。初夏なのに。
でも、私は準備をしているんです。行くために。行きたかった。
でも、結局行けなかったんです。
寂しく悲しい夢でした。
すみません。皆さんから見ればどうでもよい話でしたね。
私はなくなった父と同じ年齢になっても父の夢をときどき見るでしょう。
いつまで経っても父は私の父であって、人生の大先輩であって、師匠みたいなもので、器が大きく、マジで誰にも負けないくらい気が強く、尊敬する人物。
私は今まで何をやって来たのだろう。
父のように人生を楽しみ、実のあることをしてきたか。友人はいるか。部下に慕われているか。子どもがいるとすれば自慢できる父となれる器か。
………
記念すべき日に焼き肉の話からいつしか、自分の人生を反省してしまったボスでした。