それは私もせっかくブログ記事書くには人生の意義とか格調高いことを書きたいのはやまやまですが、今回はちっちゃくレトルトカレーについて書いてみます。
実は今日、昨日2食抜いておなかが空ききっていたので、レトルトカレー3パック食べることにしたんですね。(どんだけ食べるんじゃ。)
もちろん、ライスは1人前を3等分して、ですよ(弁解)。
で、思い知りました。
「やっぱり市販の一般的レトルトカレーではS&Bカレー曜日が私にとってのベスト1だな」と。
これは前からわかっていたのです。
レトルトカレーマニアでもある私は幼少の頃から1週間に3食は市場で選んだレトルトカレーを自宅で食べ続けてきました。
皆さん。飽きるという漢字、つくりとして「食」へんが付きますよね。これは特に、食べるという行為で同じ食べ物を食べ続けると飽きると、飽きるということは特に食につきもののことなんだよ、とどこかで見て納得したことがあるのですが、原則そのとおりなんですよね。そうですよね。ごはんとか水とかを除いて。これは真理。
そうした中で私は、レトルトカレー、カレー曜日は計算すると少なくとも800食は食べ続けてきました。マジです。春夏冬。(秋が無い。つまり飽きない(笑))
今日もカレー曜日と、あと比較の意味で、つか食べたかったので他にハウスのこくまろ、あとオリエンタルのマースカレーを改めて食べ比べてみました。画像のパックです。
私はカレーの評価基準では味もさることながら具材の多さもかなりのものを占めるんですね。
で、がっかりしたのはこくまろですよ。
味はいい。飽きない味をしている。でも、パッケージの画像と中身の落差には驚かされるばかりです。いくら「調理例」とは言え、比較のカレー曜日とかマースカレーとかと落差がありすぎる。カレーの一流会社と言われるハウスさんにしては悲しいですよ。
具材では特に、パッケージ画像にある「肉」が「片」すら入っていなかった。
野菜はジャガイモが4個、人参が2個。
お子様用のマースカレーでさえもお肉は大きめなのが2個入っているんですよ。
それに比べ、カレー曜日の具材の量、大きさといったらアータ、スーパーで198円(標準小売価格ではおそらく280円)で売っている価格としてはコストパフォーマンス性が高すぎる。
お肉は大きめなのが4個、人参も大が3個、ジャガイモに至っては大5個も入っているのです。
ほぼ同価格で「野菜72g」とその量の多さを謳っているこくまろよりもはるかに多いのです。
う〜ん、やっぱりすばらしい、カレー曜日。
味も飽きない。800食以上食べ続けてきた私が言うのだから間違いはない。私にとって。
なお、参考までに書きますが、こくまろのパッケージには「調理例」、カレー曜日とマースカレーのパッケージには「盛り付け例」とあります。
でも表現は違えど、消費者をがっかりさせる「羊頭狗肉」的な表示は残念ですよね…。