アロマ珈琲７８

マズい。

このままではほんとうにマズい。


現在ﾎﾞｽは皆さんに顔向けできないくらいの状態になっております。

仕事に集中するため、とかこつけた炭水化物の摂取。

気分を高めるためにはトリプトファンの摂取、とばかりに夜大量に取り続けたたんぱく質中心のおかず。

ストレス発散には気分転換の珈琲タイムが大事、とばかりに晩ご飯後開催してきたひとり珈琲＆おやつ会。

珈琲は大事だ。しかし、おやつは余計だ。


やめよう。

ウォーカーのショートビスケットは誰かにあげよう。


冷蔵庫の買ったばかりのシャウエッセンは、つまようじで穴をあけて、茹でて脂抜きしてちょっとずつおかずにしよう。


１日２食はとろろ昆布を主食とし、ごはんはやめよう。


そう決めた。


（※画像は朝から始めたワカメ・ジャガイモ味噌汁withとろろ昆布です。）



「今日からﾎﾞｽ、冷やし中華‥いや、ﾀﾞｲｴｯﾄはじめました。」


モンスーン・アロマ・フィットネス・カフェ、開始です!！

全国の皆さーん。ﾎﾞｽですよーーー！！！
ｲｪｰｲ



……ｼｰﾝ……



ｱﾚｯ


不在にし過ぎたかな‥。



というわけでしんみりしているﾎﾞｽです。泣き虫ﾎﾞｽですよ。ﾁﾜ


ﾎﾞｽ食べｼﾘｰｽﾞの記念すべき20回目の今日のテーマは「じゅんさい」です。

皆さんはじゅんさいってご存知ですか。

そう。きれいな沼にできる無味無臭のヘルシーな野菜みたいなものですね。透明なゼリー状の、寒天みたいなものに包まれた、のどごし「チュルン」の食べ物なのです。

よく、京都とかの高級料亭に行くと漆塗りのお吸い物のお椀にちょこっと入っている、あの伝説の食べ物です。

最近では資生堂さんがこの潤い成分に着目して化粧品の材料にしましたね。と聞いている。たしかそうだったと思う。

素性は確かな健康食材です。


このじゅんさい。私みたいに無味無臭なんですが、これがまたアータ、冷やしておろしショウガを乗せてお醤油でいただくと、

「…う〜ん、ボーノ…」

なんですよね（なんでイタリア語なんじゃ）。とにかく「チュルン」いや間違った「チュルン」なんですよ。

チュルンですよ。チュルンなんですから。
のどごしが。

これ、酢醤油でもおいしい。
（以上、すべて湯通しして冷やしたものです。）

あるいは鍋物。

たっぷりの地鶏、ゴボウ、セリ、ネギ、マイタケ（またはしいたけ）とかとともに醤油ベースの鍋物に放ってごらんなさい。だまされたと思って。
もう最高ですから。じゅんさい鍋。

じゅんさいは全国の高級食材を扱うデパート、有名店の他に、秋田県とかでも大量に扱っておりますよ。インターネットでもどうぞ。


というわけで、今日は私はじゅんさい、お醤油で
チュルンッ(≧∇≦*)
といただきますわ。

皆さん、いつかじゅんさいをお召し上がりになられる時にはﾎﾞｽのこと、思い出してネ。

ﾎﾞｽだけがあなたのグルメパートナーなんだから忘れないでね（アイドルかっ）

知らない男についてっちゃー、




ダメえええ!！




っていうエムブロさんのいかがわしい感じの漫画広告、




ダメえええ！！




と言いたいﾎﾞｽです。泣き虫ﾎﾞｽですよー
ﾃｨｰｯｽ（今日は発音がいいな（笑））



さて。今回のﾎﾞｽ食べｼﾘｰｽﾞのテーマはホタテです。ホタテの貝柱のお刺身です。


これ。これがまたいいんですよ。

これでキューッと。


これがまた、たまらない。



いや、キューッとと言うのは牛乳ですよ。決まってるじゃないですか。
私は災害担当でもあるので自宅に帰ってからもお酒は飲まれないのです。だから牛乳。２５０ml。決めてる。


おっと、題材はホタテのお刺身でしたね。

ホタテの貝柱のお刺身ってほんと好き。おいしい。

よくテレビの食べ物番組とかで、ホタテとか甘エビとか食て「甘くてお〜いし〜い」とか表現なさる方がいらっしゃいますが、表現として悪くはないのですが私個人としては不完全だと思ってる。甘いのだったら砂糖も甘いのだし、それとホタテや甘エビさんとかが同一線上で「甘い」と一言で語られて終わるのは解せない。
身を挺しておられるホタテ、甘エビさんらにわるいと思う。

でも、ホタテとかの旨味って、そのおいしさを表現するのはなかなか難しいんですよね。

でも、ほんとおいしいんです。


広大な海が慈しんでくれた深い味わい。滋味。

じわー…っと舌に染み入るような北海の旨味。

こうしたものがホタテの貝柱のお刺身からは感じられるんですよね。


とにかく。ホタテのお刺身はほんとおいしい。大好きです。

さあさあ皆さん。アッツアツのカキフライですよー
　　 ﾄﾞｳｿﾞﾄﾞｳｿﾞ
(^-^)_

私ってカキが大好きなんですよ。
まるまるとした、海の滋養、栄養をじっくりと蓄えたようなカキが。

特に、寒くなると一層カキが恋しくなりますよ。

カキ、特に岩ガキにレモンを絞って食べるのもいい。
あと、大根おろしで洗い（大根おろしで洗うと黒い汚れとかヌメリが取れます）、酢醤油、ちょっと砂糖を入れて味を調整して食べるのもよし。


でも、熱を通して旨味を味わうならやっぱりカキフライですよ。

まずはレモンを搾らずソースで。

サ‥クッ‥


いいですか。もう一度

サ‥クッ‥


………

た　ま　ら　な　い 。


濃厚な旨味がじわーっと広がり思わず目を閉じ藤岡弘、さんのようにゆっくりと何度も頷きたくなる（なんでじゃ（笑））。


さて、続いてタルタルです。

ｵｯ、なんだこの濃厚なタルタルは。
プリップリの身厚のカキにさらにトロッと絡みつくぞ。

困った。たまらない。



では。


サク‥ジュワッ…
ぬ‥おっ…ﾌﾇｰ…やるなお主。


もう一つ。


サク‥ジュワーーッ…


……至福だ。



（あとはレモンを搾って味わったりするﾎﾞｽ）


こうしたまるまるとしたカキフライをいただくことができるなら私は食事を１食半抜こう。そこまでしても私はこれからもカキフライを食べ続けたい。


さて、皆さん。明日は休日明けですね。

いつもならブルーになっている私は、今日はブルーではない。

なぜかというと、今日は１日出勤して、一人せいせいと仕事をしてきたからなんですよね。


不思議なものです。
休日をしっかり休んでいると、私の場合、休日の最終日には思いっきり不安や後ろめたさが襲ってくるんですが、今日のように休日出勤していると、ぜんぜん後ろめたさがない。少なくとも、他人より仕事をしているという自信がそうさせるのか、なんちゅうか本中華（古っ）。


あっ、中華と言えば、話は変わりますが、先回の記事へのコメントで「生中華」のおいしい食べ方を問われたのですが、私だったら硬めに茹でて、冷水で洗い締めて、和風ダシ、例えばそうめん用のつゆとか、味どうらくの里とかでザル中華として食べるのがいちばんおいしいと思う。いちばん、というか、自宅でいただくにはこれが大好きです。

ザル中華、これもほんとおいしいものですよね…

時々むしょうに博多ラーメンが食べたくなる。

特に、スープはもちろん飲みたいが、なんと言ってもあの「サクッ」としたバリカタの、ハリガネの、もっといいのは粉落としの、かたーーい細麺をザクザクサクサクと噛みたくなる。

でも、なかなか出かけることができない、博多や東京まで行かれない‥
と、そんな時、博多ラーメンの粉落とし麺の雰囲気を味わうことができる方法があるのです。

そう。インスタントラーメンです。


ここで、インスタントラーメンであれば何でもいいというわけではありません。

店に「博多ラーメン」が売っていればいちばんいいでしょうが、街のスーパーにはあまり売られていることがない。


ご安心ください（誰が不安だったんだ）。

屋台十八番なま味塩です。黄緑色の袋です。このラーメンが助さん格さんなのです。強力な助っ人になるのです。


麺のゆで時間は１分４５秒。これに限る。
火を止め、テーブルに持ってくるとさらにゆでが進むからこれくらいがいい。
麺をゆでるときは画像のように麺をほぐさない。

あと、ダイエットしている方は粉末スープを入れ、液体スープを入れる時に、液体スープの角にちょっとハサミを入れ、塩の液体のみを入れること。脂は絞り出さないこと。

脂はおいしいし、メーカーで計算されつくしてあの分量の脂になっているわけですが、でもダイエッターはがまんしてください。あの脂が血管内壁に付着するとイメージするとイヤですよね。カロリー高し。
その分、煮るお湯を少なめ、そう、だいたい５００mlのところを３８０mlくらいにしてスープをとかすとなかなかパンチ、メリハリがあるラーメンに仕上がります。


あと、私は屋台十八番の時は具材を入れません。せいぜいモヤシくらい。

なぜって、この時は堅いハリガネ麺をいただくのが目的だから。

で、煮上がったら一刻も早くいただきましょう。


フーフー‥

ハフッ

アチッ、アチーなぁ（口から一回出す（モチ冗談。笑））。

ザクッ‥ザクザクッサクサクッ‥

うう〜ん！これ！これですよ!!おいしいなあ…。

という感じで屋台十八番なま味塩を食べるのです。


さあ皆さん。インスタントラーメンとあなどるなかれ。
たまにはインスタントラーメンもいいもんですよ。


※なお、マルちゃん屋台十八番なま味塩のカロリーは３０７。脂を抜くと牛乳２００ml２本分２７４キロカロリーと同程度になるのです。ｲｲﾈ（って私はマルちゃんの回し者かっ）