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お寿司とセールス電話の話

今の時期、お寿司、私が好きなネタをお好みで上げるとこのようになります。

まず赤身でしょう。

それから中トロ。

あと貝類。ホッキ、ホタテ。

ボタンエビ、生エビ、蒸しエビでしょ。

あとォ、アナゴも外せないし。

あと、カニ。コハダ。


そんな感じ。


雪景色を見ながらあたたかいホテルでいただくお寿司は安らぐ。

このために働いているとも言えますよ。




さて。話は変わりますが、今日の夜の話です。


トゥルルル


トゥルルル‥


カチャッ

ボス「はいボス事務所です。」


相手(若い男性)「あっ、夜分お疲れのところすみません、私、○○ックスの○○と申します。東京のマンション経営の‥」


ボス「あ、そうですか。すみませんが私はマンションはやらないんですよ。」

相手「マンション経営と申しますのは、今資産価値として‥」

ボス「すみません、マンションはやらないんですよ。切りますよ。すみません。切りますからね。切りますよー」カチャッ



……


切ったあと、何かちょっと自己けんお。(なお、ボスは言霊の関係上、雰囲気のよくない文字はひらがなにする傾向があります。)


電話を切られた相手はどう思っただろう。
もし私が相手の立場で仕事、ノルマで切羽詰まっていて、電話かける立場で、相手のお客がやはり断る、というケースの場合、どう切られたら後味よかったのだろう。

確かに相手は今回の電話にはまったくめげずに、断られたことなんかすぐ忘れて次のお客に電話したに違いない。

でも、私は、「もしかしたら相手はちょっと傷ついた、落ち込んだかもしれないな」とか思ってしまう。
それで自己けんおなのだ。

後味わるい。

もっとお互い気持ちよく、爽やかに別れることはできなかったのだろうか。

電話で、買う意志も興味もないのにリップサービスみたいに相手と話をして期待を持たせ、結局断るのはなお一番つらいこと。マズい対応。

相手が期待を持つ前に、また、こちらが話を聞くと絶対相手はどんどん話を巧妙にし続けてくるだろうし、だから相手が期待を持つ前にすばやく、互いに爽やかに別れる必要がある。

こうした場合の模範対応はどんなのだろう。


相手「夜分お疲れのところすみません。私、○○ックスの○○と申します。東京のマンション経営の‥」

ボス「(^-^)オオッ、お疲れさま。お仕事たいへんですね。お気持ちお察しいたします。私、実はお金がないのでマンションはやらないんですよ。頑張ってくださいね。じゃ、切りますね。頑張って。」
カチャッ




これだ。これですよ。
これだと私が相手の立場だったら爽やか。これからも頑張る気持ちが萎えない。

もちろんこちらも爽やか。後味がいい。


セールス電話、次回はこれで断ろうと思っているボスなのであった。
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