犬と眠り犬と起きる生活。
毎日、うちのシー・ズーのプーちゃんは私と一緒のふとんで眠り、私と一緒に目覚めている。
シー・ズーは中国の宮廷で数百年も大切にされたペキニーズと、チベットの神聖な犬であったラサ・アプソとの交配でできた犬。神の使いと珍重された犬。
うちのプーちゃんは狛犬とそっくり。
というか、神社の狛犬ってシーズーとそっくりなんですよね。
うちのプーちゃんはほんとかわいいし、私の生きがいの大きなひとつ。
プーちゃんは私の魔除けの犬でもあります。
毎日プーちゃんと眠り、プーちゃんと起きる。
ほんと幸せなことだと思っているボスです。
画像はキリマンジャロ。
私の思い出深い赤い実のカップでどうぞ。
さて、『「イヤな気持ち」を消す技術』。この題名の書籍を読んでいる。今2回目。
昨夜一気に熟読した。
苫米地英人さんの著。
苫米地さんの書籍はかつて5冊ほど購入して読んでいる。今回も秀逸の著だと思う。
更に、興味はルー・タイスの著書に及び、以前購入したアファメーションも再度並行して読んでいる。
私は現在、いやな気持ちや思いに理論づけしてこれを消す努力をしている。
記憶にあるいやな気持ち、思い出、経験とかは、じっさい人間の行動の大きな部分を制約しているだろう。
確かにそうした気持ち、経験とかは、行動に際し失敗しない安全弁とか失敗しないための公式的なものになっているだろうけど、その反面、やはり人間の積極行動、伸びやかな行動とかの大きな制約、規制、歯止めになっていると思う。
時に、不必要なこうした気持ちを消去できれば、その人の行動の可能性をかなり広げることができるだろうけど、頭ではそうわかるけど、バグ的なこれらを消去するのは難しい。
更に人間には表層記憶に出てこない種類のいやな経験とかのイメージが、どこかに澱のように溜まり、時に「何でか知らないけどいやな気持ちになったな」という事態を引き起こしたりするのだ。
まあそれはどうしょうもないかもしれないけれど、とにかく今はとりあえず、表層意識に出るいやな気持ちをどうやって消去するか具体的に自分の中でテクニックとして身につけようと思索しているボスでした。