これからは守りの人生を送ろうと思う。
今回の手術を含む入院中、そして退院してからもずっとそう思っていた。
守りの人生。
体に関して、今から昔のようなモリモリの筋肉をした肉体になることはできない。
体力だって、低下していく中で、いかにその低下の坂をなだらかにしていくかを考えなければならない。
食べる量だって、腹5分目プラスごほうびみたいなデザートで、合計腹6分目がちょうどいい。
体を酷使しないなら、酷使に備えた量を食べる必要はない。
何かあったら更に3、4分目、追加して食べる余裕が残されているくらいがいい。
持ち物だって、今までさんざん買い物をしてきた。
身近にあるものでじゅうぶん暮らせるし、何かあっても手持ちの物でいくらでも工夫して暮らすことできる。
思えば、身の回りにはじゅうぶんすぎるほどのものがある。
でも今まで、更に何かを求め、たくわえ、しまいこんできたように思う。
持ち駒を使い切ってこなかった。生かしきってこなかった。
体についても、今ある状態を無視し、無理なことを重ねてきたように思う。
食べ物だって、よく噛んで食べてきただろうか。
ほんとうに味わって食べてきただろうか。感謝して食べてきただろうか。
考えればきりがないほどいろいろなものをたくわえ、とりこみ、そして反面、それらを使い切ってこなかった。楽しみきってこなかった。
これからは、そうしたたくわえたものをいとおしみ、いつくしみ、熟成させながら暮らしていきたいと思っている。
画像は今日、守りのスタイルで食べたハンバーグのめだま焼き&チェダーチーズトッピングです。
ロト7という国内数字選択式宝くじの販売が平成25年4月1日、スタートする。
1口3百円。ロト6より百円高い。
1等当選金額は理論値で4億円。キャリーオーバーの場合、最高8億円が1等当選金額となる。
これらはもちろん、当該等級当選者数が増えれば減少する。
ロト7の第1回目の抽選日は4月5日、金曜日。
以降、年始年末の特定曜日を除き毎週金曜日、当選数字が抽選されることとなる。
抽選は、東京京橋の宝くじドリーム館にある数字抽選機械、通称「夢ロトくん」により公開で行われる。
ロト7の特徴は、選択数字個数の幅の狭さであるとも言える。
ロト6が1から43までの数字から6数字選ばれる(他にボーナス数字1個選択)のに対し、
ロト7の場合、1から37までの数字から7数字選ばれる(他にボーナス数字2個選択)もので、
ロト6に比べ6個少ない選択範囲から7個選ばれるということになっている。
単純に数字範囲幅を被選択個数で割ると、
ロト6は43÷6≦7
ロト7は37÷7≧5
で、
ロト6が約7数字に1個の割合で当選数字が出る計算であるのに対し、
ロト7は約5数字に1個の割合で当選数字が出る計算になる。
更にロト7の場合、ボーナス数字はロト6より1個多い2個。
2等当選数字の幅もロト6よりはるかに広がるということになる…
これ以上は語らない。
いままでロト6の43数字について、この中からボーナス数字を含む7数字を徹底的に予想し続け、自分なりにある程度満足できる成果を得てきた私としては、やっと来たか‥という気持ちで安堵しているところである。
画像はニューオータニのラウンジのモンブラン。女性の拳大の大きさでちょっと危険です(笑)お気をつけてお召し上がりください。