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ボスの好きな食べ物シリーズ 47/100【作った次の日の温めないカレー】

なかなかマニアックな題名ですが。

私はカレーが大好きで、以前、ボスの好きな食べ物シリーズ26と26-A(2011.12.14と26)に、それぞれ神田神保町の共栄堂のスマトラカレーと銀座2丁目にあったニューキャッスルのカレーを上げていたのですが、今回は自分で作ったカレー、「作った次の日の温めないカレー」です。

これがまた、おいしいのです。

ごはんによく絡む濃厚、こってりの、野菜・お肉の旨味、油脂分がじっくりと渾然一体に溶け込んだ深みのあるカレー。

このどっしりとしたカレー、落ち着いたゴロゴロ野菜、自ら旨味が戻ったお肉、冷めたルーを、対照的に温かいごはんに乗せてほおばる至福。



うーん‥ボーノ…(なんでイタリア語じゃ)


とにかくおいしい。食べ応え、味わう意義、食べる楽しみがある。

そして食べたあとの満足感が違う。「ふー‥食べたなー、満足だ…、あとは熱い珈琲だな」、となる。
いつもはダラダラ他の食べ物を食べたくなる気持ち、これが発生しない。

完全食。

これがボスの翌日カレーなのです。

画像、みかけはわるいかもしれませんが、ほんとおいしいのです。



で。

このカレー、ジャガイモ、ニンジン、タマネギなどの野菜がかなりゴロゴロ大きい、しかもこってり深みのあるポークカレーなのですが、前日、作製に約30分くらいしかかかっていないのです。

それは、野菜、レンジで熱を通しているからなんですね。

ふつうこれくらいの大きさの野菜を煮込み、食べごろにするとすれば、それだけで煮込みに25分くらいはかかりますよね。

でも、ジャガイモを洗ってラップにくるみ、レンジで熱を通すと5分でホクホクになるのです。
ニンジンも同じです。深めのお皿に大きく切ったニンジンを入れ、ラップをして5分で食べごろとなる。

レンジで5分でジャガイモはもう皮が簡単に剥けます。
やけどをしないように皮をむき、切り、ニンジンとともにフライパンでオリーブオイルで炒め、あらかじめ沸騰させておいたお鍋のお湯に入れ、あと、さらにフライパンでポーク&挽き肉(今回はビーフの挽き肉)を炒め、これもお鍋に入れ、あとは煮込み、そしていったん火を消して固形カレールーを入れると。
ここまで約20分くらい。

あとは再び火をつけて、カレー、とろみがつくまで10分煮込むと。

挽き肉がカレーに深みを増し、火を消して落ち着かせると、ほんと味わい深いカレーとなるのです。

この翌日のカレー。

温かいごはんの上に乗った温めないカレー。

これがまた、ほんとにおいしいのです。
大好きです。
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