画像は大エビフライ重です。どうぞ。
さて。
私は以前から何回もこのブログで、咳、くしゃみマナーを守らない人に対する不愉快な感情について書いてきたのですが。
私はほんとうに、他人の咳、くしゃみのしぶき、飛沫とかがキライなのです。
巷ではほんと、咳、くしゃみマナーを守らない人間は多いですよね。
私は日本の公的CMで、思いやりとか道徳とかを取り上げるのもいいけど、咳、くしゃみマナーの必要性についても積極的に取り上げてもらいたいと真剣に思う。
咳、くしゃみとかによるウィルスを含んだしぶきは肉眼では見えないけど、しかし確かに感染症罹患の契機となる。
咳、くしゃみによるウィルスを含んだしぶきは空中をしばらく漂い続け、健康な他人に被害を与えるのです。
こうしたしぶき、飛沫は肉眼では見えないので軽視されるだけで、実際の被害は深刻なのです。
これにより健康な人が風邪とかに感染し体調を崩すのはほんと、社会的損失なのです。
それに考えてみてください。ウィルスを含まないとしても他人の唾液、ツバの粒子、あなたは平気で吸えますか。
いやでしょう絶対。そうなんですよ。
私も人一倍そうなんです。
そうした中、うちの職場でも、前後、咳、くしゃみマナーを守らない人間がいるのです。
先日、私の右前の若い女性がマスクをしないで何回か咳をしていました。
私は不快でしたが、がまんしていました。
ですが、その隣の40代の女性がしばらくしてこれ見よがしにマスクをしたのです。
若い女性はハッとしたんでしょう、一呼吸して自分でもちゃんとマスクをしたのです。
これは興味深い事象でしたよ。
私もマスクをしたかったけど、若い女性を傷つけたくなかった。でも40代の女性は戒めるようにこれ見よがしにマスクをした。
で、若い女性は初めて、咳、くしゃみマナー、というか、咳、くしゃみの他人への害を認識した。
これは40代の女性あっぱれ、という感じでしょう。
で、私が言いたいのはここからなんです。
この40代の女性、その後マスクを外したのですが、自分では咳、くしゃみ、手で口をふさがないで思いっきりやるのです。
デスクではもちろん、室内を歩きながらでも咳、くしゃみ、手で口をふさがないで好きなようにしているのです。
あり得ますか。
他人には厳しく、自分には甘い、自分が感染するのは許せず、他人はどうなってもいいというエゴイストの典型例です。
私は現在、こうした人たちの中で一緒に仕事をしている。
ほんと、いい迷惑なのです。
私は、咳、くしゃみマナーを守らないのは他人に風邪とか病を伝染させる傷害罪、犯罪だと確信しています。
社会の隅々、どんな人たちにも、咳、くしゃみマナーを守らないのはほんと恥ずかしいことだという風潮がCM、新聞、広告、雑誌、教科書、テレビ、ドラマ等々により強く定着することを切に望むボスなのでした。