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職場でチャリティーカフェ  D/5

今回のチャリティーカフェには非常に難儀した。


1月の大動脈瘤の手術を控え、痛く不気味に脈打つ胸を心配しながら、重い荷物運びや、深夜までのカップ、お皿、スプーン類の洗い、包み、道具運搬、食材の買い出し、仕込み、セットなどなど・・・


これをひとりで行った。


早朝から職場でミネラルウォーターを沸かし、ドリップし、衛生面に充分配慮しスイーツをすべてひとりで盛り付け、頑張った。


終わって、器、お皿、スプーン、フォーク、すべての洗い物をし、丁寧に拭き取り、包み、箱詰め、棚、ついたて、ミル、すべての道具を会議室からおろし、車に積み、調理室を徹底的にきれいにし、生ゴミを持ち帰るため車に積み、50キロメートルの距離を帰宅した。



仕事はすべて、非常に丁寧に行った。

例えば、枝付き干しぶどうは前の晩にちょうどよい房、粒の個数になるようにカットしたり、当日は、直前に絞る生クリームが溶けないように、暖房を開始前30分につけるようにし、寒い中作業した。
キウイやバナナは変色を来たす前に出すよう直前に盛り付けたり、フォーク、スプーン、お皿には決して指紋を付けないように配慮したり、準備したスイーツと客席の間には家から持ってきたついたてを立てたり、客席には洗いアイロンをかけたランチョンマットをそれぞれ敷いたり、CDプレイヤーも持参、ゆったりした音楽を流したり。



幸いにして体はもった。
よかった…。



今、来年はこれ、やめようかと考えている。


理由は、やはりどうしてもポットの珈琲は味が落ちるし、多人数のスイーツの盛り付けは、雑になってしまい、私の思いが反映できないこと。


こうした対応は、すべてが時間とのたたかいとなる。


今回はスイーツの盛り付け、雑だった。

プリンにパイナップルも盛り付けられなかったし、きれいにカッティングしたリンゴも添えられなかった。

イチゴはサンタさんにしたかったけど、時間がたりなかった。


キッチンと会場が別で、それぞれの会場で立ち回ったり、珈琲とスイーツ作りを味を落とさず、かつ見栄えよく、短時間で作るのは物理的に不可能だと思う。



苦労し、すべては終わったけど、完璧な達成感は味わえないでいる。

職場でチャリティーカフェ  C/5

35個つくりました。

職場でチャリティーカフェ  B/5

スイーツはロールケーキとプリン・ア・ラモードをこんな感じで。

職場でチャリティーカフェ  A/5

珈琲カップは約40客持っていき、棚も持っていき、並べました。


珈琲はよりすぐりの4種類を2リットルずつ4本のポットに準備しました。

職場でチャリティーカフェ  @/5

職場でチャリティーカフェを開きました。
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