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見えない誰かにいさめられたこと

先日旅先でこんなお弁当を出されましたが、ご飯はすべて残しました。
農家の方、ごめんなさい。


じつはあと1カ月で十キロ体重を落とさないといけないのです。

来月、東京で私の命の恩人のドクターにお会いすることになっているのです。
ドクターにはこの6月に、「心してダイエットいたします」と約束をしているのです。

あれから数ヵ月。
体重は落ちず、私は今日から、いや、今日の晩から、抹茶ロールケーキを食べてから、ほ ん と の ほ ん と う に 、ダイエットをするつもりでいたのです。

今日は朝から、焼き鳥の缶詰めしか食べていないのです。
で、さっき豚汁を、キャベツ、豚肉、シイタケ、ゴボウだけの豚汁を食べて。
で、決別のつもりで、昨日近所付き合いで近所のお茶屋さんでやむを得ず買ってしまっていた抹茶ロールケーキを食べて、明日からほんとうに完璧なダイエットをしようと思っていたのです。


じつは、この抹茶ロールケーキを食べる前に、「ほんとに食べていいのか。○○先生との約束はどうしたんだ。」とか自問自答したのです。

でも、やっぱり「これを食べて、区切りよくあとバッチリ1カ月完璧なダイエットをしよう。」と思い、ロールケーキをにスティックを入れてしまいました。

で、4分の1ずつ食べていきました。
で、半分食べ、残りのロールを食べようとしたその時です。


コロン…


ほんとに、コロン…、という感じで、ロールケーキがひとりでに床に転がったのです。

それは、ほんと、誰かが指で払ったように、ひとりでに床に転がっていきました。


!……



私はぼうぜんとし、誰が転がしたのかと思い出そうとしました。

でも、自分以外に転がす人はいません。


いや、おかしい。

でも、自分しかいようはずがないのです。


○○先生だ…


もしくは私のなくなった父親だ。



私は深く反省し、ほんとの本気であと1カ月、ちゃんとダイエットを成し遂げようと思いました。
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