ステーキどうぞ。
画像は、私が好きなホテルのきのこたっぷりステーキです。
さて。標題の風邪をひかれない私、ということについてなのですが。
私は最近、ずっとマスクをしているんですね。
来年1月に、東京の病院で手術をするので風邪をひかれない、ということもあるのですが、それ以前に、職場で咳、くしゃみマナーというものの認識を持たない人間が結構いるからなんですよね。
じつは、職場の私のデスクの右横に29歳の女性が座っているのですが、その女性、困ったことに、咳、くしゃみマナーという概念がないような人なんですよ。
皆さんは、犬とか猫のクシャミ、咳を見聞きしたことがおありですか。
彼らには咳、くしゃみマナーの概念はないし、もちろんあったら怖いのですが、もしあったとしても、ないにしても、手で口をふさぐことはできないので、「ガフッ」とか「ガハッ」とか咳、くしゃみをするわけですよ。
で、こう申してはひじょうにわるいのですが、でも言わざるを得ないのですが、私のデスクの隣りのその女性、文字どおり「ガフッ、ガハッ」という擬音で表現される音で、まったく手とか袖口とかでふさぐことなく思いっきり咳、それ以上にくしゃみをするのです。
さらにわるいことに、その方、鼻の粘膜が敏感、と本人から私が聞き出したように、一度くしゃみをすると、大げさでなく少なくとも6回は、くしゃみを繰り返すのです。手とかでまったく覆うことなく。
これは私がこの春、約7カ月前にこの職場に異動してからずっと続いている現象なのです。
私は仕事に集中していても、しょっちゅうその方の手とかでふさがない連続するくしゃみに集中力を掻き乱されてきました。
私は他人の咳、くしゃみ、その飛沫、音がひっっっっっじょうにキライな人間なのです。
特に、まず唾液の飛沫が大きらい。なんで好きでもない他人の唾液の飛沫、吸わされなければならないのでしょうか。
皆さんだってイヤでしょう。
でも、私のデスクの隣りの方を始め、世の中には結構そうした「咳、くしゃみは他人に迷惑をかけるのだ」という認識をまったく持たない、気付かない人間が存在するのです。
あと、咳、くしゃみ、私はその音、というか、声がきらい。ものすごくきらい。
特に、くしゃみとかするときに、ものすごく大きな声を出してくしゃみをする人がいますよね。
「あーーーっくしょい!!!」とか「イーーーッキシッッッ!!!」とか。
あれっていったいどういう育ち方をしたんだろう、と思いっきり疑問に思いますよね。
もしそうした人、ジェイソンとかが来て、押入れとかに隠れていて、見つかったらころされる、というときにくしゃみをしたくなったらどうするんでしょうか。
くしゃみの音で居場所が見つかるかもしれない、見つかったらころされる、といった場合、どうしますか。
必死で音が出ないようにくしゃみを飲み込むか、口を大きく開き喉、声帯だけで声を出さないように口をふさぎながらくしゃみをするでしょう。
私はそれをやってほしいのです。
そうした認識で、少なくとも他人に迷惑をかけずにくしゃみ、咳をしてほしいのです。
そうした私は、咳、くしゃみの音の静かさには絶対の自信があります。
世界トップレベルの静粛さ。自信がある。
こうして私の職場のデスクの隣に、連続6回から10回のくしゃみをしょっちゅうする、しかも犬猫のように口をふさがずくしゃみをしたあと、「オーキショー」とか言う方が座っている。
だから私はマスクをし続けなければならない。
咳、くしゃみに細心の注意を払い、そうした咳、くしゃみをあまりしない私が、咳、くしゃみをする人がいるがためにずーっとマスクをし続けなければならないこの不条理。
さらに、そうした咳、くしゃみマナーについて相手に注意できない自分がいる。傷つけたくない、という気持ちから自分が結構掻き乱されながら注意できないかなしい自分が。いる。
今日は、まったく小さい話で思いっきりグチってしまい恐縮ですが、私にとりましては結構重大な悩みごとなので書いてしまいました。
前述のような方が、もしレストラン、飲食店に勤めていたらこわいし、想像もしたくないですよね。
場所こそ違えどそうした咳、くしゃみマナーを守らない人間はマズいのです。
そうした中、今日あすあさっては新しい家できれいな空気を吸いながらのんびりできる。そう思うと素直にうれしい私なのでした。