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行ってきます( ´∀`)

明日、朝、行ってきます。


今はこれだけしか言えない。




ありがとう。

さてと。

さてと。

手術前の最後の塩味のない病院食もいただいたし、その後、一刻を争うようにセンナリドとシンラックも多目の麦茶で飲んだし、あとはシャワーを浴びて東京タワーを眺めながらクールダウンして、気持ちをしずめて休むだけだな・・


手術前は塩分は禁物。術後のただでさえ熱く脱水する体に、更にのどの渇きはつらい。以前、ICUで口の渇きが激しく、吸い口から水を含み飲んだら戻してしまったことがある。渇いても水を飲むことができない状態になるのだ。
だから、術前には少しでも塩分を控え、渇きを軽減する必要がある。不足するナトリウムは点滴に含まれる。

あと、ICUで心配なのは、はずかしい話、下の世話。私はこれを、多様な作戦により今まで全て排除してきた。
手術前には腸内を空っぽにし、ICUでの食事は水分しか摂取しない。
カテーテルがつながっている間も同様。固形の食事は一切摂らない。


そうして私はまた、手術後は体がリセットされるのです。



今、自宅でおいしい珈琲とチーズケーキをいただいた画像を眺めながら、退院後の計画を練っているボスでした。

低塩、減塩の食事は大事だが

今日の病院のお昼ごはんはこれ。
なわけありませんよね。病院でこんなの出たら感動しますよ。

画像は入院前に私の地元の温泉に行った際に食べた「寿司とラーメンセット」です。

ここのラーメンは、私が以前、このブログで書き続けていた「ボスの好きな食べ物シリーズ」の「ラーメン」の箇所でも上げたラーメンなのです。

ここのラーメンは、ほんと好き。おいしい。

どうおいしいかと申しますと、懐かしい香り、そう、メンマとか煮干しの香りが立ちのぼり、なんというか、はー、ラーメンっていいなぁ、と頭の中で安心してしまう、そうした味のラーメンなのです。

ここのお店は、じつはお寿司やさんが本業なのですが、メニューはなかなか広く設定しており、かつて賑わった温泉街の飲食店の体裁を保っており、そしてそこで出してくれる食べ物もお寿司はもちろん、すべてがおいしい。そんなお店。

温泉に入り、ゆったりして、そしてお寿司やさんでくつろぐ至福。そこでラーメンも食べることができるありがたさ。

そこでは私は、一人の旅人になり、心の中では「私はまったく見知らぬ温泉地の、旅情のある、ちょっとひなびたこのお寿司やさんにいるんだなぁ・・」と思い込む。

そしてお寿司やラーメンをいただく。

はー、ここの土地、温泉地にいてよかった。そしてここにこのお店があってよかった。ずっとことあるごとに通い続けよう。そう思うのだ。


こうしたラーメンについては、病院のスタッフがおっしゃるように、スープを残すなんて私にはできない。スープ、一口二口飲んで、あとは飲まないなんて、そんなことはできない。
他の二食、無塩食にしてもこうしたラーメンのスープはやめられない。


今、病室で、おなかが鳴りながらラーメン画像をしみじみ眺め、退院後には地元でラーメンプラス単品のお寿司だな、と思っているボスでした。
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