東京は今日は雨、か・・・
とつぶやいているボスですよ。皆さんお元気でしたか。
私?
私は今週、やっとICUでの拘束を解かれ、おかげさまでなんとか無事に歩いております。
このたびの手術に当たりましては、みなさまから温かいお言葉や拍手、お祈り、念、オレンジジュース、ザーサイとかいただき、まことにありがとうございました。
オコトバ オイノリ 念
拍手ヽ(´∀`)/ザーサイ ←イメージ(笑)
オレンジジュース
この場をお借りし、厚くお礼申し上げます。
ICUでは特に、カテーテルの痛み、トイレの我慢がつらかったですね。
で、今は頭痛とたたかっている。
手術は順調でした。
私が尊敬してやまないスーパードクターが、また、素晴らしい手術をしてくださいました。
なんと感謝してよろしいものか。
ところで。
私は全身麻酔の手術後、いつもすごいものを見るのです。
それは目覚めてすぐか、と思うのですがそのときに、目を閉じているのですが、頭の中で、例えるなら100倍速で同時に100本のビデオを見るような、見せられるような感じで、瞬時、同時に、もう、頭が爆発するくらいものすごい勢いでパパパパパパ---ッと映像を見るのです。
そして、それらはおそらく、私が現世で、どこかで見た風景なのです。
それらが圧縮データが頭の中で解凍するみたいに、一気に爆発的に再現されるのです。
それはそれはもう、気が変になるくらいのものすごい情報量ですよ。
私は、こうした体や頭脳が極限状態になる際、例えば他に、あの世に行くときには、ほら、よく言うじゃありませんか、「今までの人生が走馬灯のように駆け巡る」と。あんな感じで、ほんと、人生で見聞きしたもの、経験したものがはっきり、一気に、頭のなかを駆け巡るのではないか、と思ったりするのです。
そして最期には脳内のドーパミンやアルファエンドルフィンが全放出されお花畑を見たり(極楽のイメージ)、あるいは強く執着するものによっては執着事象が無限にリピートし苦しむとか(人生の審判、無限じごくに例えられたりするもの)、そうしたことがあるのではないか、と、今、改めて思ったりしているのです。
さて。
今回の手術で、おそらく私の血管手術はほとんど終わりました。手術があっても次回は部分麻酔でやっていただける感じ、と先生のお弟子さんの先生がおっしゃっておりました。
これからは、人生を、満足して悔いなく、ホッと安心して終えられるように、大事に使って行きたいと思っているボスでした。