先の記事で書いたのですが、現在東京でゆったりすごしているのですが。
私って、一人でいるのがいつも何の苦でもないんですよね。
一人でいるのが気楽。
世の中、一人でいるのが孤独とおっしゃる方は、何が孤独なのか、どういうことで孤独を感じるのか、考えてみたのですが。
さみしいんでしょうね。話し相手もいないし取り残された感があって。
老後のことも考えたりして。
ところで、一人でいても、じつは人って一人ではないんですよ。
まずは鏡台とかあったら眺めてみてください。
そこには人が映っている。
人って、あなた以外の人ではありませんよ。
そうであったら心霊現象です。
鏡に映っているのはもちろんあなたです。
鏡を見ているその人です。
「なんだ、結局、私は一人でいるんじゃないか」と思いますか。
違うんですよ。
そこに映っているのは、じつは、あなたを守っているもう一人の人間なのです。
あなたはあなたを構成している魂。
鏡に映っているのは魂で考えたことを、物理的に反映し動かしてくれるあなたとはもう一人の人間。
私はホテルとかで一人でいるとき、デスクの鏡を見るのですが、いつも「頼もしいな」と思うのです。
こんな人が自分のそばにいて、分身として共に考えてくれているんですよ。
悩みがあったら一緒に悩むし、買い物をしてくれるし、病院に連れていってもくれる。
人って、生まれながらにして、こうした、鏡に映っている肉体を貸してもらっているのです。
ありがたいことです。
ホテルでは生ハムとパイナップルとかでまったりです。