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食後のフランクフルトですけど・・・

食後のフランクフルトですけど・・・



いりませんか。





そんな感じで、ボスのブログ、ここ数回、ナンセンスなことをしてますけど。

メンゴ



ところで、ナンセンスといえば、私が子どものころ、天才バカボン、というマンガがありまして。

ご存知の方も多いでしょう。


今はなき赤塚不二夫先生作の、すばらしいマンガですね。



で。


私は子どものころから、兄の影響で、天才バカボン、単行本で読んでまして。


あるとき、私は衝撃的な巻をみたのです。



赤塚先生のギャグセンスのすごさが如実に表れた巻を。



それは、ある男が、ずっと、ずーっとある小さな紙切れを見ている場面。


それがなんとなんと、見開き確か4面、同じカットで続くのです。
限られたページのなかで。



で、同じカットではあるのですが、その男はちょっとずつ年をとっている。


つまり、その男、小さな紙切れをずっとずーっと3、40年くらい延々と見続けている場面なんですね。



で。

オチがなんだと思いますか。



それがまたすごい。


「あっ、これはモナリザの目の部分だ」



というものなんですよ!



その男は、延々と3、40年にわたり、モナリザのジグソーパズルの、しかもいちばんわかりやすい目の部分をずーっと見続けているのを、赤塚先生は、確か見開き5面くらいで完結するストーリーの中で、確か見開き4面、つまり8ページほとんど同じカットの繰り返しのまま描き切っておられたのです!




これは私、小学生ながら驚愕しましたね。


よく雑誌社も許したな、とか。


それより何より、ジグソーパズルのギャグを書くのに当たり赤塚先生の超手抜きをする勇気というかギャグセンスというか、そんなものに思いっきり感動、感銘を受けました。



おそらく、赤塚先生は二日酔いだったんだと思います。


こんな感じで、赤塚先生は、レッツ、ラ、ゴンといった漫画でも、しょっちゅう見開き1面、つまり2ページを一つのリアルな顔のアップの描写だけで済ませたりしておられました。



今思っても、新鮮な感動です。




そうしたことの影響を多大に受け、私ボスの記事にも、たまにそんな赤塚先生ばりの手抜き記事がちょくちょくあるのです。



赤塚先生はほんとうに偉大な漫画家だったと思っております。

お騒がせしてすみません。

お騒がせしてすみません。


このスイカはあなたに。



どうぞ。

今年のスイカといい、

今年のスイカといい、半端なくおいしいね。


今日のスイカは、皮の白い所まで3ミリ以下ですから。


いやー、おいしい。



そんなボスの夜。(それだけかっ(笑))

今年の桃といい、

今年の桃といい・・・
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