先日から仕事、監査をやる側としての不安な気持ちを書き連ねている私なのですが、監査は着々と進んでおります。
巨大船はゆっくりと、ちゃんと巡航している。
世の中、案ずるより産むが易し、なのか。
確かに、世の中、それがほとんどだ。
心配事があっても、案ずるより産むが易し、という結果がほとんどだろう。
最初から、案ずるより産むが易し、の姿勢で心配なことに臨めるなら、それは楽だろう。
死にはしない。
なんとかなる。結果はどうであれ。その場は過ぎ去り、夜は来て、ふとんで休めるだろう。
でも、私はそうは行かないのだ。
とにかくあがく。心配して、最悪の事態を想定して、そうならないようにシミュレーションして対応策を考える。
起こるか起こらないかわからない最悪の事態だけれど、いや、むしろたいていは起こらない最悪の事態だけれど、私の場合は楽観的に構えられないのだ。
悩み心配して対応を考えるから、最悪の事態を避けられるのだと思っている。
世の中、なるようにしかならないものさ、と楽観的に構えられる能力があれば、どんなに楽だろう。
私は一生、そうは行かないタイプの器なのだろうと思う。
画像はタンメン。
熱いうちにどうぞ。