切り口が空気に触れると思いっきり香りが強くなるニンニク。
100年の恋も、さめる、とまでは行かないまでも、恋愛の夢を糠味噌香る日常生活に持っていくニンニクの香り。
でも、一人で生きる上ではまったく気にならないニンニク、その香り。
ニンニクはにおう。
でも、彼はまったくわるくない。
いいやつなんだ。
他人が出てくればなぜかわるものにされるだけなのだ。
画像は地元産の大粒ゴロゴロニンニク。
これを大量に剥いて、酢に漬けます。
においがなくなり、かつ栄養吸収に強力な助っ人となるニンニクの酢漬け。
数日後、カレーに入れて薬膳カレーにします。
これもまたいいんだ。
ありがとうニンニク。
ありがとう自然の恵み。
たまには笹餅もいいね。
茹でた鮮やかな笹の葉で、もち米で作ったやや甘いお餅を包み、い草の紐でしばったのがこれ。
笹餅。
笹の香りがお餅に移り、かぐわしい。
豊かな自然の香り。
笹の葉は、殺菌作用があるから、このお餅、柔らかいまま保存が利くんですよね。
何より、笹という植物の葉を茹でて、その鮮やかな葉でお餅を包んでいる、というぜいたく。
その香り豊かなお餅を味わうというありがたさ、至福。
自然豊かな食べ物ばんざい。
ありがとう秋。
ありがとう笹餅。
栗じゃ栗じゃ。
恒例の栗じゃ。
昔ばなしかっ。
自宅の広大な敷地に生えている栗の木に、今年も大量の巨大な実がみのりました。
画像の栗は、ほとんどが地面に落ちていたもの。
ありがたい。
これで3日はしのげる。(リスかっ(笑))
秋はこれだから助かる。
ありがとう秋。
ありがとう栗の木。