ボスの好きな食べ物シリーズ、53回目は、いかめしです。
皆さん、いかめし、ってご存じですか。いかめし。
イカの中に餅米とかのお米を詰めて、醤油、酒、砂糖、だし汁等で煮た、あるいは蒸し煮にした食べ物で、イカのこうばしさ、旨みが、もちもちのお米に移り染み込んだ、あつあつもちもちうまうまの、素朴でとってもおいしい食べ物なんですよ。
特に、北海道で名産となっている食べ物ですね。
これ、ボスの好きな食べ物なんですよ。
概してイカそのもの及びイカ料理はすべて好きですね、ボスは。
さて、ところで。
話はぜんぜん変わりますが、私は最近、気付きつつあるんですよ。
仕事に対する向き合いかたについて。
以前は、仕事がすべて、仕事の鬼、寝ても覚めても仕事のことを考える、といった感じだったんですが、最近、気付きつつあります。
「これは違うんじゃないか」と。
人生において、仕事よりも大事なことってあるんじゃないのかな、と。
仕事を完璧、パーフェクトに、最高のレベルででかすとする。
でも、その仕事の結果って、それっきり、すぐ、次の仕事がやってくる。
前の、身や心をすり減らしてパーフェクトに仕上げた仕事も、結果は、やっぱりボスの仕事はすばらしい、と、ほめられて終わり。それっきりなわけですよ。
幸い、私がふつうに仕事をすれば必ず90点のレベルを確保して仕上げることはできる。
残りの10点のレベルが大変なのです。
ここで神経をすり減らす。
私はこれからは、その分の労力や神経や悩む時間を、健康や、日常の余裕ある暮らしに費やそうと思う。
いつかあの世に行くときに、なんにもならない仕事だけに人生を費やしたな、と、ならないないように、花を見、いい景色を眺め、いい時をすごそうと思ってます。