アロマ珈琲７８

熊本及び周辺県の皆さま、心中お察しいたします。

得体の知れない、この先どうなるか察し切れない不安、たいへんだとわかります。


今はただ、私もしんみりと、この先、わるいことがないように祈りながら、家にひきこもっている次第です。




画像は、煮魚。


いただけることに感謝。

ﾎﾞｽの好きな食べ物ｼﾘｰｽﾞ、53回目は、いかめしです。

皆さん、いかめし、ってご存じですか。いかめし。

イカの中に餅米とかのお米を詰めて、醤油、酒、砂糖、だし汁等で煮た、あるいは蒸し煮にした食べ物で、イカのこうばしさ、旨みが、もちもちのお米に移り染み込んだ、あつあつもちもちうまうまの、素朴でとってもおいしい食べ物なんですよ。


特に、北海道で名産となっている食べ物ですね。

これ、ボスの好きな食べ物なんですよ。


概してイカそのもの及びイカ料理はすべて好きですね、ボスは。






さて、ところで。
話はぜんぜん変わりますが、私は最近、気付きつつあるんですよ。

仕事に対する向き合いかたについて。



以前は、仕事がすべて、仕事の鬼、寝ても覚めても仕事のことを考える、といった感じだったんですが、最近、気付きつつあります。

「これは違うんじゃないか」と。


人生において、仕事よりも大事なことってあるんじゃないのかな、と。



仕事を完璧、パーフェクトに、最高のレベルででかすとする。

でも、その仕事の結果って、それっきり、すぐ、次の仕事がやってくる。

前の、身や心をすり減らしてパーフェクトに仕上げた仕事も、結果は、やっぱりボスの仕事はすばらしい、と、ほめられて終わり。それっきりなわけですよ。


幸い、私がふつうに仕事をすれば必ず90点のレベルを確保して仕上げることはできる。

残りの10点のレベルが大変なのです。

ここで神経をすり減らす。



私はこれからは、その分の労力や神経や悩む時間を、健康や、日常の余裕ある暮らしに費やそうと思う。


いつかあの世に行くときに、なんにもならない仕事だけに人生を費やしたな、と、ならないないように、花を見、いい景色を眺め、いい時をすごそうと思ってます。

ﾎﾞｽの好きな食べ物ｼﾘｰｽﾞ。

今回は、ビーフカレー。


画像のカレー、前回の記事でタンシチュー作ったことを書きましたが、圧力鍋で作ったスープと柔らか牛タンを半分寄せて、このカレー、午前中に作っておいたんですよ。


このカレー、牛タンで作ったから、タンカレーともビーフカレーとも言えるのですが、このカレー、絶品。

今まで食べたカレーの三本指に入る。すごいおいしい。ものすごくおいしい。


牛タンがトロットロ。
舌で押してそのまま飲めるくらい柔らかい。


ものすごい旨み、深み、味わい深さ。


これ、お店で出したらその店、超人気店になる。まちがいない。


とにかくものすごくおいしくて、我ながら感動しております。

休日にペーパーを折っている。


コーヒーをドリップするためのペーパーフィルターを。


折っている。






昨夜は、よく洗って手入れした牛タンと、ネギの青い部分を圧力鍋で４５分煮て、それを一晩寝かせ、今日、スープの味見したら絶品。

牛タンも、非常に柔らか。


さっき、このスープと柔らかな牛タンを使って、ゴロゴロニンジンと、玉ねぎを入れ、タンシチューと、絶品カレーの２種類を作った。


タンシチューは、今宵、赤ワインでいただこうか。レモンをかじりながら。


よろしければ遊びに来てくだされば。
おいしいパンとデザート、スイーツ、芳ばしいコーヒー、またはアッサム、アールグレイ等の紅茶を添えて、ごちそうします。

以前、標題の「ﾎﾞｽの好きな食べ物ｼﾘｰｽﾞ」というものを連載していたのですが。

とりあえず、50回を区切りに中断していたんですね。


でも、私は最近思い直しまして。


物欲もあまりなくなったし、仕事は忙しいし、楽しみといったら食べることと睡眠くらいしかない。

そうした中では、日常、面白いことにも出会わないし、当然おもしろい記事を書くこともできにくい。


で、そんな中で、私が書いていて楽しいな、と思う記事は、やっぱりおいしいものを食べたことについて書いたものだろうな、と。

そう思うわけです。



で、ﾎﾞｽの好きな食べ物のｼﾘｰｽﾞ。再開します。


今回は51回目になります。


ホタテの貝柱のお刺身。


大好きなんですよ、ホタテ。

新鮮な、生のお刺身。


私って、日ごろ、夜は炭水化物をカットしているのですが、ストレスから解放される金曜日の晩だけは、炭水化物たるごはん、いただくんですね。

で、金曜日の晩は、特に好きなおかずをチョイスする、と。


今日、今晩、ボスがいちばんいただきたかった食べ物は、ホタテの貝柱のお刺身。

もう、夕方５時頃から、頭の中は、熱々ホカホカのごはんに冷たいホタテの貝柱のお刺身。食べたくて、いてもたってもいられなくて。

仕事終了後、スーパーに飛んでいって。


あったよホタテの貝柱。半ば凍ったの。


ホタテの貝柱のお刺身は、半凍結でもかまわない。冷たい貝柱で、もちろんいい。

ホタテの貝柱だったら、むしろ半凍結のものが好き。


あっつあつのごはんに、つめたーいホタテの貝柱。わさびとお醤油でいただきます。

もちろんわさびはお醤油には溶かしません。ぜったいに。

当たり前でしょう。ホタテ貝柱に乗せて食べますよ。わさびはお醤油に溶かしたら意味がない。台無し。

わさびは食べるもの。


そうしてわさびを乗せて、お醤油でいただくつめたーいホタテの貝柱のお刺身＆あつあつのごはん。


至福でした。