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務台内閣府政務官兼復興政務官のおんぶ事件

務台内閣府政務官兼復興政務官が台風被災地視察で川っぽい濁流を渡る場面で、職員におんぶを促し、おんぶされ流れを渡り、非難されている。

職員におんぶを促すのはどうかと思ったが、それ以前に、行政側で、そこに行くことがわかっているのに長靴を準備していないのはいかがなものか。

政務官は、いわゆるその分野の行政の幹部ですよ。
そうした者が長靴片手に出張は考えられない。
東京からヘリコプターに乗り込み、現地に直接向かうなら最初から長靴を履いているのはありかも知れない。
しかしそれでも一般的には、被災地視察を企図した行政事務方の立場の人間や同行者とかがあらかじめ長靴を準備すべきでしょう。
もしくは準備を促すべきでしょう。

政務官の革靴姿を見て、あわてて準備してもよかったでしょう。
ふつうはフォローしてあげるものでしょう。

それを、川の直前に至るまで回りがだまっていたのは、回りもあまりにも想像力に欠けている。
バカの集団にも思える。

いや、むしろ、おぼっちゃまの政務官が困るのを笑ってやろう、恥をかかせてやろうという、いじわるな、何らかの策略だとも私には見えた。


政務官が「長靴を貸していただけませんか」と回りに言えず、職員におんぶを促し、おんぶしてもらうという対応だけが叩かれているが、私には何か違った意味でむしょうに腹立たしいニュース、事件だった。
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