日本人が毎年、何人かはなくなる、と言われる恐怖の食べ物がある。
それは、テトロドトキシン毒が入っているフグとか、あるいは幻覚作用があるキノコとか、そんなのではなく、極めてふつうの、見ようによってはほほえましい、おめでたい、縁起のよい食べ物なのですが。
でもこれが、ある日ある時に、牙をむく。
人をにっちもさっちも行かなくさせることがあるのです。
さて、その食べ物って、な〜んだ?。
などと、なぞなぞをしたあとで、本日のボスのお食事はカレーうどんです。
カレーうどんも、ときに危険な食べ物になるのです。
全国どこかで、必ずと言っていいほど被害が出ているはず。
全国でトータル数百万円、あるいは、もしかしたら数千万円の被害があるかもしれない。
被害、とは、クリーニング代金です。
どんなに気をつけて食べたとしても、カレーが跳び跳ねることがある。
白い服ではそのままでは決して食べてはいけない食べ物なのです。
カレーうどんもまた、いわゆる一つの、プチ恐怖の食べ物なのかもしれないですよね。
なお、念のために書きますが、最初の恐怖の食べ物とは・・
そう。お餅です。