私には、行きつけのガソリンスタンドがある。
その近辺には、ガソリン単価が安いスタンドもたくさんあるのだけれど、私はあえて、その行きつけのガソリンスタンドに行っている。行くようにしている。
そのガソリンスタンドは、私があるきっかけから行くようにしたガソリンスタンド。
小さな古いガソリンスタンド。
2011年3月11日、大震災が起きた。
その時に、ガソリン不足からあちこちのガソリンスタンドで給油制限をし、店先にロープを張ったりしていたのだが。
その店もロープを張ったりしていたのだが。
私は多くの店から給油を断られ、時に嫌み(お得意様でもないのにこんな時にガソリンを入れてくれる店はどこにもないよ)とか言われたりしたのだが、その店だけは、困っている私にガソリンを満タンに入れてくれ、さらに目で合図をし携行タンクにまで満タンのガソリンを入れてくれた唯一の店だったのだ。
「真夏に日陰を作ってくれた木を切るなかれ」
私はこのユダヤのことばが好きだ。
私は受けた恩義はわすれない。
安い店はいろいろあるけど、私はあえて、これからもこの小さな古いガソリンスタンド店からガソリンを入れてもらい続けることだろう。
夜にはマトンを600グラムいただく。
ここ数日連続している。
マトンを600グラムいただいているのは、600グラムずつ冷凍で販売されているからです。
これを1回で消費する。いただく。
冷凍庫にはこれが数袋は切れないように保管されている。
マトンは、冷凍のままスライスをほぐし、中華どんぶりに入れラップをし、レンジ700ワットで10分でほぼ熱が通る。
赤みがあっても構わない。
熱いどんぶりの煮汁の中でまた、熱が通っていく。
これを、エバラ黄金の味・辛口に、さらにゴマ油を入れたものでいただくのです。
そして、黒烏龍茶も欠かせない。
脂っこい肉には黒烏龍茶だ。
これがボス流。
夜にはほとんど炭水化物は摂取しない。