ギガ死寸前

昨日から7ギガオーバーでギガ死寸前。


だから今日のお昼ごはんだけ載せます。


新宿中村屋の純欧風ビーフカリーのレトルトパック。


パッケージ箱の画像とだいたい同内容の具材、量となっている。


デミグラスソース風でたまにはこれもよし。

山崎55年が330万円で売り出される。

サントリー山崎55年が限定100本、抽選で、330万円で売り出されることになった。


うーん、悩む。


揺れている。




めまいか。




画像はボス所有のニッカ竹鶴17年。


原酒の確保が難しく、近々販売中止になるらしい。


いいことがあったらあけるつもり。

これが屋台だ

前記事からの続き。


これが以前のチャルメラのパッケージに載っていた屋台です。

いい。サイコー。

この心細さ、たまらない。


この屋台が今のチャルメラのパッケージから消えてしまった。悲しいことです。



私はチャルメラには昔から世話になっていたんですよ。

チャルメラは昔から好きだった。


チャルメラの麺、いまでこそ巷によくある四角に成型された形になってはおりますが、昔は丸かったんですよ。

丸かった、と申しますのは、正解には薄い円柱形です。焼きそばUFOの丸い形です。
あの形の、おいしい麺だった。

おいしさから言えば、昔の麺の方が今よりおいしかった気がする。

そしてスパイス。スープとセットの小袋に入った「木の実スパイス」。今の名称は「秘伝のスパイス」となってますが、昔は「木の実スパイス」だった。「木の実」は「好み」とかけていたらしい。
スパイスの味は今でもかなりおいしいのですが、名称としては、私は「木の実スパイス」を生かし続けてもらいたかった。
それが木の実が入っていないとしても。もっとも、スパイスは木の実なのだけれど。だから木の実スパイスても虚偽表示ではないのです。


とにかく。明星チャルメラについては、明星さんはあまり奇をてらわず、哀愁も残しながら製造し続けていただきたいのです。

私は悲しい

私は悲しい。


何が悲しいか。


まずは画像をご覧ください。


ええ。明星チャルメラのパッケージです。


おわかりになりますでしょうか。



はい。屋台がなくなっているのです。


屋台、とは、木でできた、おじさんが引いて歩く、あの昔ながらの、2輪の、ヤカンがぶら下がった、「当り屋」と看板が下がった、薬味箱とか箸入れとかが見える、棚にどんぶりが重なって乗ったのも見える、コンパクトな作りの、あの懐かしい屋台ですよ。

あの画像が、今回のパッケージに載っていないのです。
おじさんが、ただ立っている姿、傍らに黒猫がいるだけで立っているだけのデザインになっているのです。



私は昔から懸念してました。


昔はおじさん、雪駄を履いていて、ズボンに当て布の縫い目があり、帽子も古いデザインで、おじさん、無精髭を生やした、哀愁を漂わせた、ほっておけない姿だった。
つい、「おじさん、熱いの一杯。今日は寒いっすよねー」とか言いながら寄りたくなる姿だった。


これが最近はどうか。


おじさん、スニーカーを履き、無精髭を剃り、小綺麗になり、帽子にはちょっとボサはあるものの、全体的に明るく若くなってしまった。


これは、デザインがリニューアルのたびに少しずつ変わってきたものだった。

で、とうとうここまで来てしまった。
屋台を載せないところまで来てしまった。


さらにパッケージのチャルメラの文字が縦書きになった。

縦だから和風でいい、というわけではない。横書きでチャルメラの音が流れるような文字配置がかえって懐かしく良かったのだ。



はー・・明星さん。私は悲しいよ。

食品衛生上、引く屋台は好ましくないという批判があるのは想像できる。「今どき屋台?」とか「屋台のラーメンって、今あるの?」とか「屋台のラーメンって現代社会で通用してるの」とか、明星社内でも「今どきの方々は屋台に清潔感を持たないのでは」という若手の意見があることも想像できる。

しかし、ではチャルメラおじさんはどこで中華そば、ラーメンを作るのだろうか。

お店なのかどこなのか。

チャルメラ、という食品には、どういう経緯でチャルメララッパの名称がついたのか。
言うまでもなく、屋台を引き歩く際に、民家の中にいる人とか外を歩いている人とかに「今、中華そばを出す屋台が外を歩いてますよ」と知らしめるためにチャルメララッパを吹いていたのです。

で、チャルメララッパの音、イコール中華そば屋台が来てる、おいしいラーメンが来てる、と無意識につながるくらいになっているのです。

この歴史、文化の大切さ。

屋台がパッケージから消えたことにより、歴史、背景と結びつかない流れになっている。

そしてチャルメラ文化はこれからの人の知識にも入らない流れとなるのです。


一度消した屋台を再びパッケージに入れるのは難しい。
どうして屋台を消したのか。



明星さん、私は悲しいよ。

日本の電化製品会社が音楽用コンパクトCDプレーヤーの製造から撤退したことが残念だ。

日本の主要な電化製品会社が音楽用コンパクトCDプレーヤーの製造から撤退したのが残念だ。

私はいまだに音楽鑑賞はCD派で、もちろんたまにはYouTubeで聞いたりするけど、基本は気に入ったCDを買ってベッドでコンパクトCDプレーヤーで聞いたり、個室でCDプレーヤーで聞いたりするわけなのだけれど、「え、なんで」と驚くことに、家電販売店で、ソニーとかパナソニックとかの音楽鑑賞用コンパクトCDプレーヤーが、製造中止とかでなくなっているのです。

今、お店にあるのは、学習用の、あんまり重低音とかの装備がない、味気ない、安っぽいコンパクトCDプレーヤーだけなのです。それも1、2種の。

これには私もがっかりです。

画像は、私が敢えてネットで購入した、昔から愛用している単3電池で使えるソニーのGプロテクションのコンパクトCDプレーヤー。

段階的重低音切り替えができる安心感と高音質がある良機。


また早めに購入しておきたいプレーヤーです。

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