とうとう来てくれた子。
待っていた。
子どもの頃から。
ずーっと、待っていた。
食べたくて(はぁ?)
それは、たらの子。
たらの子の缶詰め。
私はこの子を待っていた。
幼少のころ、近所のお店に、たらの子の小さな缶詰めが売られていた。
確か「もみじこ」という名称で、ほにほか、ニッスイか、そうした水産加工会社が製造していたと思うけど、ほぐしたたらの子の煮付けがびっしり入った、70グラムくらいの缶詰めだった。
あれがおいしくて。
でも、鯨のベーコンみたいに世の中からなくなって。
コロナの影響で、閉塞した世の中で、楽しみといったら食べ物じゃないですか。
で、最近思いついて、昔から食べたかったたらの子の缶詰めを探して食べようと。思いっきり。
そうして来てくれた子、たらの子の缶詰め。
一缶170グラム入り、24缶。
当分、たらの子と付き合います。
あなたにもあげたい。
今日もフルスロットルで仕事した。
ところで、私が好きな格言、というか、スポーツで著名な方、もっと言えば桑田真澄さんがおっしゃったことばがある。
「やるかやらないかですよ、人生は。やればやっただけのことがあるし、やらなければそのままですよ」
まさにそのとおりなのです。
今、私がやらなければならないことを、今日みたいな休日にやらなければ、そのまま超多忙な来週平日に残るのです。
それくらい現在厳しいのです。
だから、私は、やる。
休日、自宅でずーっとゲームをやっておられる方も多いでしょう。
ゲームは私もやっている。
仕事という名の、真剣勝負の、恥をかくかかかないか、組織を助けるか否かの、ハラハラする半ば命がけのゲームを。
やれば確実にやっただけのことがあるゲームを。
自宅に帰る前に、ほっともっとにネット注文。
画像は今日の晩ごはん。
Wカットステーキ重と、肉野菜炒め単品。
金麦とともにあなたにも。
はー・・今日は帰ろう。
疲れた。
かなり疲れた。
ミスも出始めたし、明日もあるし。
今日は水分を150CCしかとっていない。
やっと仕事を終了する。
今日、初めて、やっとデスクで、ポットのカップになみなみとコーヒーを注いだ。
今日はごくろうさん、と自分につぶやいた。
今日は驚愕した。
夜8時。
仕事で、約5000のPDFファイルが入った約4GB弱のZIPファイルを暗号化解除で持ち出しできなかったので、4ファイルに分けて小さくしてからZIPにして暗号化解除をしようとしたときのこと。
疲れていた。
反転させた約5000のPDFファイルを、なぜかしらデスクトップに展開してしまったのだ。
かなり広いデスクトップすべてに拡散する赤いPDFファイルマーク。
壮観だった。
数百の赤旗が画面を埋め尽くしていた。
止めようにも画面が消えたり点いたりを繰り返し、そのたびに別の数百のPDFファイルが繰り返し展開して、それが何回も繰り返されていた。
ウィルスが拡散しているような勢いだった。
驚愕し、焦った。
この事故が発生するまでは、暗澹たる気持ちで仕事をしていたわけなのですが、事故が発生してからは、なぜかしら、世のなか何事もないことがいちばん幸せなのだ、と思った。
このあと、どうなったか、皆さんは推測できますか。
さようなら。
画像は銀座千疋屋のフルーツポンチ。
あなたに・・
夏はやっぱりこれでしょ。
岩がきですよ。
大粒の岩がき。
なんと2ピースで8百円。
ボスはこれを8ピースいただく。
銀座でいただくと万くらいかなぁ。
素潜りして牡蠣をとる苦労を考えると安いものです。
安全に、クーラーのきいた部屋で、外の往来を見ながら岩がきをいただける幸せ。
ふだんの過酷なビジネスから、ほんのひととき解放。
きょうだけは・・