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ボスリバイバルシリーズO したたかな人

私が長期入院していた2009年5月21日の記事です。

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ミルクくず餅です。黒蜜でお召し上がりになってお読みくださいね


さて。「したたか」とは皆さんご承知のとおり「強か」「健か」と書き「手ごわい」とか「強く生きている」という意味ですね。

私の入院している病室にまさにこの言葉がピッタリ当てはまる方がいらっしゃいました。3週間ほど前に入院され、先週退院なさいましたが、この方の特徴は強烈でしたね。転んでもただでは起きないような方だったのです。差し障りのない範囲で述べますね。

年齢62、3歳、しゃべる声がルパンV世が「フ〜ジコちゃ〜ん」と甘えて言う時の声、入院数時間後に隣、向かいなどのお年寄りを「オ〜ヤジィ」と甘えた感じで呼び始め、次の日には10年来の友人みたいに馴れ馴れしくなり、随時機関銃のように他人に話しかけ、目が合っても確実に話しかけ、時に日常会話ではふつう出にくいような個人情報などをさりげなく引き出すというツワモノなんです。

私、その方が最初部屋に入ってきた瞬間に「この方ヤバッ」と思いましたね。「ヘタに付き合うと骨の髄までしゃぶられるぞ」と。わかるんです。勘で。で、時々見せる冷酷な目とか虚勢を張った歩き方とか、その他の「危険な匂い」がある。

確かに第一印象、主観、先入観だけで人を判断してはいけませんよ。私も他人を評価できるような人間ではありません。
でもですね、危険回避の面で経験上の知識、勘を参考に利用するのは大事ですからね。

で、私の対応としては「できるだけ淡い付き合い、話しかけられたら最小限の回答をすることにしよう作戦で行こう」と思ったのです。

もう、他のおじいさんたちは住所、家庭環境とか資産レベルまで聞き出されている感じです。おそろしい。
気の弱い感じのおじいさんはベッドで実際に膝の上に座られて甘えられたりして、子どもだって恥ずかしくてそんなスキンシップしないぞみたいな、妙な性的嗜好があるんじゃ‥みたいな、そんな感じになっているんですよ。片方80近くのおじいさん、膝に座るのが60すぎのおっちゃんですよ。どう見てもおかしくはないですか。ふざけるにもほどがある。

そうこうしているうちにやはり同室。翌日には私にも話しかけて来たんです。
最初は丁寧な言葉使いで。私の病名などから。
やがて私が飲んでいる珈琲の濃度が濃いか薄いか、で「オレって珈琲大好きなんだよなぁ」とか「オレもその器具買ってこようかなー、でも外出できないんだよなー」とか「一口でも飲みてえなぁ、薄いやつが好きだな」とか。

やられましたよ。

その方の入り込んでくる手法は実に巧妙なんです。ある程度礼儀を保ち話しかけ、会話を交わし、その後、親しみの度合いを急激に深めて行くんです。で、相手とすぐじっこんの友人めいた会話に進み、ここからがすごい。SF商法。何らかのサービスをし、その数倍の利得を引き出して行くのです。

例えば私に毎回珈琲を提供させる手法。
最初、私が減量していることから「減量にはオカラがいいぞ」と誰でも知っているレシピをノートにザラ書きしてよこして、いきなり恩義を作るのです。で、先の会話でしょう。で、私の「一杯さしあげますよ」の一言に「じゃ、あなたが珈琲作るときでいいからこれから入院中頼むわ」ですよ。

あとすごいのは身の固い私から携帯電話番号を引き出したテクニック。
事前にご自身の危ない人生経験、身の上をさんざん話し、ちょっと置いて私が油断した頃、近寄ってきて自分の氏名と携帯電話番号を書いたメモをよこして「何か困っていることがあったらいつでも電話して」と話すと。
で、戻り、5分後くらいに思い出したように「あ、そうだ。あなたの携帯電話番号メモで教えて」とくるんですよ。同室です。仲良いイメージをつくり断りようがない感じにして聞き出すんです。
あと、しつこく私の職業を聞き出そうとしましたがそれは言葉を濁しました。どう利用されるかわかりませんからね。

その後「今度飲もう」とかおっしゃってましたので、「私、ビール1杯で寝てしまうくらい飲めません」と言っときました。

皆さん、どう思われますかこの方。
確かに単に人付き合いに積極的な方なのかも知れません。ですが、その方の経歴とか伺うとかなりヤバかったりするのです。

いやーこのたびはほんと勉強になりましたよ。

締めとして。個人情報についてですが、巷でよく懸賞とかサービス付きのアンケートハガキとか、ポイントカード作成用紙とかになぜか「生年月日」を書かせるものがありますが、あれは極力書かないでくださいね。私は微妙に違う情報書いたりしています。ナントカも方便(企業の方ごめんなさい)。でもなんで公的機関の証明書でもあるまいしそこまでの情報を求めるんでしょうかね。必要ないでしょう。企業が顧客管理上必要なだけ。で、一流のカード会社とか生命保険会社でさえも間違って個人情報を流出させてしまうことがあったりするのです。ハッカーもいるし。
情報売られたり悪用されたりしかねませんから。安易に生年月日とか携帯電話番号とかは出さないようにしましょうね。

余談ですが、昔、占いの本に「華僑の方(中国の、商売で莫大な財をなした方々)は決して自分の生年月日を明かさない。ライバルに、自分の運勢の弱い時期とかを占われ、攻撃されたりするからだ」という文章を見て、私、「確かにそうだよね」と、中学生時代から生年月日は極力明かさないことにしたんですよね。

いや、今日は私、イジワルで被害妄想的な人間に見られたかも知れませんが「世の中、人間性善説ばかり通じるものではない」んですね。用心に越したことはなく、それでも手ごわい相手はいるのですから。
お互い気をつけましょうね。

夢占いと夢の神秘

ボスリバイバルシリーズ。
2009年2月24日の記事。
このころは12時間くらいかけて記事書いたりしてました。

今の時期、ワインなど傾けながら、こんなことをとりとめもなく語り合いたいものです…
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カキ鍋‥
アツアツ、プリップリのカキです。熱いうちにどうぞ

さて。今日は取りとめもなく夢に関することを書こうかな‥。

まず、夢占いって当たるんだろうかということなんですけどね。

私個人としては「当たって欲しい、その方がロマンがある」という気持ちはありますよ。

でも、悲しいことに「世の中そうドラマチックなことってあるだろうか」という気持ちもあったりして‥。

夢占いの本についての感想なんですが、私、複数の夢占いの本を持ってますけど、内容がまちまちな感じがあるんですよね。

何の分野にも学説というものがあるわけで、複数の本の間に解釈が違っているものがあったら「そういうこともあるんだろうな」と、本の間で共通する、最大公約数的な意味合いで判断するようにしているんですが、でも解釈としてはイマイチな感じもあるんですよね。

夢占いの本では対象が物である場合、その物の一般的な特色とかイメージで解釈が行われていたり、西洋的な見方で解釈が行われていたりすることが多い感じがするんですよ。

特徴的な例でいうと私、カニ、それも油ガニを捕まえる夢と、あとお金を拾う夢をよく見るんです。

本によるとカニは多産の象徴、お金は恋愛を求めているらしい。
見ようによっては当たっているかもしれませんけど、でも違うんですよ。

カニが多産なんて私の眼中にはないんですよ。「そういわれるとカニの卵はすごい数だから、そりゃ多産だろう」とは思いますが、多産なのだったら魚とか昆虫とかいろいろあるでしょうし。

私にとってカニは子どものころ、病弱で床に伏していた父の薬代を稼ぐために蟹工船に身売りされ、ロシア海域で密漁させられていた時の苦い思い出があるんですよ。

ウソですよ。えっ?誰かこれ信じました?プッ。いやだなぁ。今どきないですってば蟹工船に売られるなんて。プロレタリア文学じゃあるまいし。ねー。

でも、カニって私にとっては子どものころの遊びとしてカニ釣りが好きでカニイコールわくわくする収獲物の象徴として私の中に固まっているんですよ。

で、お金、特に百円玉とかの小銭を拾うのも子どもの頃のインパクトのあるすごい喜びの経験という感じて印象に刻み込まれているんですよね。

このように「見た夢の中の“物”に関する解釈」は人それぞれ違うだろうと。それを一般的なイメージとして一くくりにして解釈するには難があるんじゃないかと。そう思うわけです。

物に関するイメージって人それぞれですから。
で、その物にまつわる連想も人それぞれ。

私の例で言うと、カニ→収獲、お金→拾うという連想。
だから夢占いの本については誰にも当てはまる内容として説明するのには難があるんじゃないかと思ったりしています。

あくまで私個人の考えですからね。

個人での夢占いだったら可能な場合ももしかしたらあるかもと思っています。

見た夢についてデータを蓄積して統計的に「こういう夢をみたらこういうことがある傾向がたま〜にあることもあるかな」という感じで占うのならありうるでしょうね。

追われる夢を見たときは何か心配事がある、出てくるとか。

夢の内容について、人が膨大に見、聞き、感じ、思っている情報の中から、なぜよりによってその人がそういう傾向の夢を見たのかには意味というか理由はあるかも知れないなと思います。具体的な理由という意味ではありませんけど。

それにはイメージとして良かれ悪しかれ、志向が関わっているのではないかと。
志向とは好みとか希望とか不安とか恐れとか。

例えば、新聞とかの膨大な活字の中から自分の気になる単語が浮かび上がるというか目に付きやすいというか、そうした感じで感性に無意識に引っかかったものが「志向」で、それが夢に出てくることが多いんじゃないかと思ったりして。

まあ、そう単純にスパッと言えるわけでもありませんが、そういう傾向はあるんじゃないかと。

で、無意識ってすごいものがありますよね。

例えば視覚については意識しなくて見ていたものでも、または意識して見て忘れたように思っていたものでも、再び見た場合「あっ、これ見たことがある」と覚えていることが多いように、記憶しているものがすごく多いんですよね。

聴覚だって例えばニュースで陪審員制度のことをやっていて、なにげに耳に入っていただけで夢に裁判所とかが出てきたり。

いい忘れたけど視覚でもサブリミナル効果というものもある。

映画館での映画のコマ、確か1秒間24コマのうちに1コマだけコカ・コーラの映像入れたら映画館のコーラの売り上げがすごく増えたとかの事例があるらしいけど、そうした見えていない、記憶していないようなことが実は記憶されていることがある。

そうした膨大な情報の中から良かれ悪しかれ何か個人の無意識の志向によってピックアップされたものが夢に出てきて、それらから連想することとかが複雑に絡み合って夢の内容を構成しているのではないかと思ったりしてるんですよ私は。

だからといって私は夢の神秘性を決して否定するつもりはありませんよ。
予知夢とかね。あると思うんです。

予知夢がなぜ構成されるかには2つあると思う。

1つは入手した膨大な情報を、無意識に経験、勘とかに基づいて推理して将来を推測する物語が構成されるというもの。

もう1つは神秘的な啓示ですよ。説明できませんが。そうした面があるだろうと。


以上、証明できないことを単なる想像でだらだら述べましたが、実は書き始めて「いや、これは失敗したな、夢について割り切れるような話なんてとてもじゃないができないな」と思ったのです。
でも、気付いた時点ですでに12時間くらいかけてしまったのでやめるにやめられなくて。後悔。

はっきりいって、夢占いって、膨大な脳の情報から考えると大海に泳ぐ魚のうち単に一匹見た魚から海を分析するようなもの。ムリ。

これで「何が起こる」とか予測なんてできるはずがない。予測しようとすること自体に無理がある。

覚えている夢ってほんの僅かだし。

ただその魚が黒潮を泳ぐ回遊魚だったらその近くには黒潮の流れがあるということくらいは占う(推測する)ことができることがあるかも知れない。
恐い夢を見る時は日中心理的に追い込まれているとか。

その程度だし、それが外れていることも多々ある。

でも、私は夢には非常に不思議な魅力を持ってますし、尊重しています。
不思議でおもしろい。無限の楽しみがある。

毎朝見た夢を思い出し、なぜそのような夢を見たのかじっくりと味わい楽しんでいるのです。


読んでてお疲れになったでしょう。まどろっこしくて‥。ごめんなさい。

私も書いてて疲れました…

ボスリバイバルシリーズP環境

今回は2008年12月22日の記事です。高校野球を見ていて、私の高校時代に出会った出来事を思い出しました。
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いやーだめだだめだだめだ!!!
先日はコワいことを書きましたがあれは私の本意では全くないんです。
最近病院で「稲川淳二の怪談ナイト」というCDを毎晩3回ずつ繰り返し聞き続けてました(オイヤメロ)
病院で聞く怪談…もうたまりませんチビりますよ怖くて怖くて…トイレに行かれなくなります。
そんなこと見舞いに来てくれた職場の野○さんに話してたら「じゃあプレゼント」とにっこり笑い私に前回のような含みのある話(※「お人形」の話)をしてくれたんです。皆さんすいません!怖くて誰かに話したかったんです。
「風邪うつしたら治る」みたいなことしてほんとうに反省していますo(^▽^)o(顔文字間違ってないか)
おかげさまですっきりしましたァ(オイ)。
しっかし病院で病人が落ち込んでいる中そんな話をするなんて。いや私がヘンなもの聞いてるのがわるかったんですけどね。怪談CDはやめます。

さて、やっぱり環境って大事。聞くもの目にし続けるものに影響されてしまいます。
そうした面で考えると、特に若い人への情報提供のあり方ってとても大事。何回か前にブログ内のワイセツ広告について書きましたが、やっぱり大人がしっかりしないと。

高校生時代の話です。
私は列車内のボックス席で同級生の菅原君と肉体改造、筋肉の付け方について「月刊ボディビルディング」を見ながら激論していました。当時私は柔道部、菅原君はボクシング部です。

わたし:「やっぱり胸はもうちょっと大きい方がいいな」(身ぶり手ぶりで胸を盛り上げるゼスチャー)

菅原君:「いや、そんなに胸はいらない。要は動き。オレ、やるときこんな感じだから」(鉄アレイ素早く引きつける動きを繰り返す。フンッフンッと)

わたし:「しっかしあの(トレーニングの)あとって気持ちいいよなー」

菅原君:「まあな。心地よい疲れっていうか。オレ、フンッフンッって腰動かす回数多いから最近腰痛いんだよなー」

ふたり:「あっははは‥」(爽やかな笑い)

その時です。

「あなたたち、そんな本みてそんな話やめなさい!!」

突然向かいに座っていたどっかのオバサンが怒り出したんです。眉間にシワ寄せて。

「そんなエッチな本見て!」

ええーーーっ!?ですよ。
どうやらそのご婦人、私らが「胸」とか「腰」とか言いながら盛んにバッコンバッコンリアクションしてたのを、なんと変なものとして、いわゆるワイセツ的な勘違いをして見てたんです。
強烈にびっくりしました。慌てて説明しましたよ。

その時は「私らそんな風に見られてたのか」と怒ってたけど、今思えばちゃんと注意してくれる大人だったんだなと、ありがたく感じる次第です。大人はこうでなくちゃいけませんよね。

ボスリバイバルシリーズMお人形

これは、私が入院していた頃、2008年12月22日の記事です。

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先日ある方が話されていました。
「わたし、そのとき変な気持ちだったよー」と。
何のことかといえば「お人形供養」に行く時の出来事だとのこと。
新聞チラシにJ○葬祭センターでお人形供養があると載っていたので、以前からしまったままにしていたお人形さんの数々を供養してもらうためそれらお人形を車に乗せて出向いたんだそうです。
その会場は大通りに面した所で、ふつう車を走らせると大きな看板とともに建物が見えるし、今まで何度も行ったことがある所だったんだそうです。
自家用車でそこを目指しました。
ところが、建物が見えなかったんだそうです。
「あれっ。ない。そんなはずない。」
かなり通り過ぎ驚き、また戻り、しっかり来たら看板もはっきり、会場ももちろんちゃんとあったんだそうです。

「………」

その人はかなりしっかりした人。一瞬「自分はボケたのか」と思ったりもしたが、ちゃんと目的地に向け集中していたんだそうです。
「わたし、そのとき変な気持ちだったよー」
その人は言いました。
私はその話を聞いた時、無意識にお人形さんの気持ちに心をはせてしまいました。
これ以上は述べません。
私はお人形さんを大事にしたいとしみじみ思いました。

ボスリバイバルシリーズI 動揺した出来事

今回は、2009年1月29日、私が病院に入院していて1日800Kcalに耐えていた時の記事です。あの頃を思い出してダイエット頑張ろう
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お寿司‥梅ですが‥いかがですか

はー、さっきはびっくりした。今だにドキドキしている。久しぶりに血圧120以上は上がった。後頭部が痛い。で、久しぶりに私「キャッ」と声上げてしまいましたよ。

と申しますのは、私ごとで恐縮ですが現在私、病院で手術に向けて厳しい監視のもと減量を続けているんですが、今日も800kcalでフラフラですごしておりました。携帯開いてしばらくすると省エネモードで画面暗くなりますよね。私の思考もそんな感じ。しばらくカベ見てると「空(クウ)」になって飛ぶんです。電源入ってないマスク外したロボコップみたいに。最近ブログ更新少ないのもそのせいが大。

で、もう我慢できない‥と申しましょうか、無意識にお湯沸かしてポットに詰め売店に向かったわけです。
で、購入したのは「マルコメ野菜を食べる味噌汁」ですわ。で、ひとけの少ないロビーで食べました。ぷはー(´∀`)至福。

そうなるとあたかも砂の器がちょっと決壊した時のように、タイタニックに穴があいたように、どばどばと欲が噴出してくるんですね。恐いもんです。私は決してシャブやられない人間だと思いましたね(フツウやりませんが)やめられなくなる。

で、向かったのは再度売店。
じつは味噌汁の素買うとき売店のかたが「病院のお味噌汁でなくこのお味噌汁飲んでくださるんですね」と、暗にダメよと私におっしゃったのです。
慌てて弁解しました「病院食半分減らしてましてね、それでもってお醤油使わないで塩分も減らしてるから物足りなくてネ」(アタフタ)なんて。
この売店の方々、以前私がLOOKチョコレート4コ買った時も「いいんですか」とかおっしゃったんです。恐ろしい。指名手配されている感じ。

で、私メロンパン探したけどなくて「しょうがない、ミソパンにするかな‥」とパンに手を伸ばしたそのときです。

「ボスさん、体重は減りましたか」

突然背後から外科の女医さんに声をかけられたのです。マジで5cm飛び跳ねてしまいました。人間って飛ぶんですね(んな)「キャッ」て。

ふつう売店で会った患者さんにいきなり「体重減りましたか」って聞きますか?数日前会っているのに。ミソパン買おうとしていたのがバレバレですわ。
で、私、まさか「お人形さんのクッションにピッタリだと思って」とも言えず、言いましたよ。ハッキリと。「あ、いや、おいしそうだなーと思って。カロリーどれだけあるかなーと思って」と。

女医さんもわかってくれました。「ボスさん痩せたわー、減量がんばってますよねーエライエライ」と。

私の体の作りは病院にとって実験材料、まれなデータらしいんです。医者はいつも私の顔なめまわすように、ロボット点検するように見るんです。この女医さんも同じ。厳密に管理しようとしている。ありがたいと言えばありがたいが。
「来週までにはあと3kg落とします(≧▽≦)ゞ」と別れました。

それにしても。
ウソについて私は思うのです。以前から思ってました。男女のウソの弁解の仕方にはそれぞれ特徴があるのではないかと。
モチ、必ずしもそうと言うわけではありませんよ。
男性はあの手この手でさまざま言い訳をするんです。それに対して女性はジッと目を見返すんですね。で、相手が自分のウソに気づいたかどうか観察する傾向があると。こわっ。どうでしょうか。教えてくださいませんか。ウソをつく、というか、やむを得ずウソをつき続けなければならないときとかに、それがバレそうになったらあなたはどうしますか。どのような感じでウソを守り抜きますか。
後学のために知りたいです。なになに、「手口はお教えできません」……
そこを何とか。これで
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