画像はボスのまかないカレー。

まかない、と言っても、作ったわけではなく、小さいお皿に盛ったパックご飯180グラムに、S&Bカレー曜日のレトルトパック230グラムをかけただけのもの。

総カロリーは500ほどになる。

S&Bカレー曜日は、ご覧のとおり、野菜ゴロゴロで、私がカレーのレトルトパックの中でも最も評価しているカレー。
巷を見回しても、これほど普通の家庭のカレー並みに野菜が入っているレトルトカレーを私は知らない。
あと、味もよい。
私はこのS&Bカレー曜日のレトルトパックは、発売開始の1990年以来食べ続け、現時点で間違いなく1200食は食べている。でも、まったく飽きる気配がないほどおいしい。不思議なカレーなのです。
このカレーは、私のこれからの人生でも、常に傍らの食糧庫に配備され続けるカレーだと確信している。



で、題名のダイエットのジレンマとは。


かなりダイエットをして、少食に慣れてきている中、こうした炭水化物の多い食品を摂取すると、不思議なことに、そのまま体重になってしまうんですよ。

カロリー計算云々なんかでなく、そのまま吸収され体重になってしまうんですよ。


食べ物をかなり減らすダイエットは、体の代謝をかなり下げ、低カロリーでも暮らせる体にしてしまうのです。

そうした時に、たまにこんなカレーライスを食べると、そのまま体重になってしまう。


ダイエットのジレンマ。


ダイエットはしなければならない。

でも食べたい。

で、ダイエットを頑張って、たまにごほうびにカレーライスを食べる。

体重がそのまま増え、ダイエットが台無しになる。



私はやってないけど、例えば食事に炭水化物・糖質を極力排除して高蛋白質の食事とし、トレーニングを行う、というシステムを採るライザップを続けた人は、もう炭水化物は摂取できないのだろうか。

乾いたスポンジに水が吸収されるように、炭水化物は毒のように体に付いてしまうのだろうか。

これを避ける方法は、一生続ける炭水化物カットなのだろうか。



糖質のない人生、人はそれでいいのだろうか。


考えている。