今日は宴会を断った。

正確には、十日前に断り、今日の宴会に行かなかったということです。


私は宴会、会合とかがきらいなのです。苦痛なのです。

今日の宴会会場はおいしい中華料理の有名店だけど、職場で個人で積み立てたお金での宴会だけど、それと苦痛を感じることや金曜日の貴重な時間が消費されること等を天秤にかけると、断る方に歩がある。

最近までは、「こうした宴会を断ると偏屈に思われるだろうな」とか「変わり者に思われるかも」とか考えたりしたけれど、私はここ1、2か月の間にあることに気付いたのです。

それは、「偏屈に思われるだろうな」とかの気持ち、考えは、妄想であるということなのです。
思われるか思われないかわからないことを、「思われるだろうな」とか「◯◯なんじゃないか」、とか予想したり考えたりすることは、妄想だ、ということです。

じっさい、他人の考え方はわかりません。予想しても9割方は外れでしょう。

そうしたことを予想して、ああでもないこうでもない、こうだろうああだろうとか考えるのは無駄だということです。
そうした妄想は、例えるなら、まだ見ていない映画の内容を想像するようなもの。絶対当たらないシナリオなのです。


今後も、妄想によりいやな気持ちになったり貴重な時間をつぶすことにならないように、荷物を背負いこまないようにして、気分が軽くなるように過ごしていきたいボスなのです。


画像は宴会を断り自分でいただくお寿司です。
ご一緒しませんか。