なかなか美味しい珈琲だ…
さて、私、今、気持ちが不安定になっていますよ。
解離性大動脈瘤の手術、東京の病院でステントグラフト術(胸を開かないで脚の血管から胸の動脈に人工の管を入れる手術)をしていただけることになったんですがね。
これは大変ありがたい、とてもうれしいことなんです。
先日、その東京の病院の世界的権威のドクターからマンツーマンで詳しく説明を受けたんですがね。
驚きましたよ。
私、血管内部が胸から脚まで裂けていることはわかっていたんですがね。
血管は断面が3層のバウムクーヘンみたいな形になっていて、ふつう中心部を血液が流れているんですが、私の場合、中心部ではなく2層と3層の間の部分を胸から右脚の途中までずっと血液が流れているんですよ。
胸の大動脈が瘤状に大きくなっていて、そこで血管の第1層目に穴があいて、血液が2、3層目に流れ込み、そのままずっと脚の方まで流れているということなんですよ。
初めて詳しく図で書いていただいたものを見ましたよ。
で、行ったその日に手術日を決めていただきました。
ステントの効果は5割以上はあるとのことでした。うまくいけばいいな。
で、ところが手術日がなんと10月なんですよ。最短で組んでいただいても。
方々で匙を投げられた患者さんが集中しているのです。あと100日以上先ですよ。びっくりしました。
以前、うちのワンちゃんに「私が手術しても、その間、寒くないようにね」と言っていたわけなのですが、それから数カ月経ち、手術が決まったのが先日、そして手術日は霜が降る10月なんですよ。
いろいろな面で深く考えさせられているのです。
今まで私は減量させていただき、ほんとうに寿命が延びました。本気で減量し、本気で食生活を見直しました。自分の体のことを考えました。人生、親のこと、自分の不甲斐なさ、これから厳しい節制が一生続くこと、職場に迷惑をかけてしまっていること、その他いろいろなことも考えました。
収穫はもちろん何と言っても「寿命を延ばしていただいたこと」です。そして今までの入院は、これからの体のことを考えるすばらしい機会となったと思っています。
で、入院中、ブログに励まされたりもしました。
ただ、残念なことは「入院させていただくまで、私は自分に甘すぎた」ということなんです。体の悲鳴を無視しいろいろ好き放題なことをし過ぎたと。だからこういう深刻な状態で長い入院生活となったと。
反省しています。
さて、これからどうしようか。10月まで仕事に復帰しようかな。
考えなければならないことがたくさんあって動揺しているところなのです。
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でも10月までは確かに長ひですょね
仕事に復帰が可能ならば、それも視野にゆっくり考えて下さりませ。
きっとボスさんなら最善の選択をされるでそうから(^ω^)ノ
Stanford Aではなさそうですし
手術適応ではあるにしろ
そこまで緊急を要しない状態
ということで
長い順番待ちになってしまったのかもしれませんね
痛みは大丈夫ですか?
『無理のない程度』
にセーブできるならば
復帰もいいと思います
手術の方法の件は、本当に良かったですね。
仕事復帰の件は、主治医の先生に賛成していただけるのなら、とても良いことではないか、と思いました。
あまりお役に立つような事はいえませんが、いつも応援しています。
それではまた。