先月下旬から、お昼にたまにお弁当をオーダーして食べている。


それまでは私は、お昼ごはんなしで、お昼は休まずぶっ続けで仕事をしていたのですが、そのせいか、朝起きると仕事に行くのがこわいというか、「はー、今日も長い戦争のような1日が始まるんだなー」といったゆううつな、何も楽しみのない気分で起きていたわけです。


でも、ふと、「金曜日くらいは自分に対するご褒美として、お昼ごはん、何か食べてみようかな」と思い、お昼、まともなものを注文して食べてみたのです。


画像はそうしたお弁当。


職場では複数のお弁当業者さんが出入りしているのですが、私は年配派の、和風のお弁当を作る業者さんに注文。

職場の方が朝、9時半までに職員のお弁当個数をとりまとめ注文してくれるのです。



この年配派の和風弁当、いくらに見えますか。






なんと380円なんですよ。



これ、自分で作ったら380円では作れない。

しかも、質素ではあるが、一品必ず魚が入っている。ありふれた野菜に深みのある味付け調理がなされている。抜群の安定感、貫禄がある。


さすが老舗のお弁当専門業者のお弁当。



それから私は、お昼にお弁当をちょくちょく注文するようになりました。

多忙の中で10分でいただくお昼のお弁当というものが楽しみになりました。



同時に、職場に行く苦痛がいくぶん減った感じがしているボスなのでした。