新宿中村屋のインドカリーベジタブルです。レトルトなのに具材が豊富。

さーてと(なんのハートじゃ)今日は先週末記事にした、同僚からパスされた例の仕事を整え処理の起案をしましたよ。

同僚は連休に年次休暇をぶつけ今日は休み。起案はそこで止まってます。

さて。話は変わります(早いな)

私が昔から心がけている原則があるんです。ヒマなんで今日は3つばかり述べましょうかね。

これらは特に脈絡のない話ですが、でも、皆さんにとっても得するものだと思うので覚えておいてネ。

まず、「不利不告の原則」です。
私は今回の起案でこれを使いました。
自分にとって不利となることは積極的に伝えない、話さないということです。

人は後ろめたいことがあるとき、窮地に立たされたとき、その他、リップサービスなどで、ついしゃべらなくてもいいことをしゃべり、あえて宿題を作ってしまうことがありますよね。義務を負うとか。

あれって不思議ですよ。なんとかして相手の機嫌をとるとか、後ろめたいことを隠したいため必死だったり、必死でなくてもついいろいろしゃべってしまったりしますよ。

あれは努めてやめたほうがいいですよね。しゃべらなくて済むことならしゃべらないこと。しゃべると後悔することがありますよ。
しゃべろうか否か迷ったらしゃべらない。その方が後々絶対いいです。この場合に「雄弁は銀、沈黙は金」なのです。まあ、いちおうこのことわざは沈黙すれば重厚だという意味なのでしょうがね。
「不利不告」とは、「ウソをつく」ということではありません。あえてしゃべらなくてもいいことはしゃべらない、自己防衛の手段なのです。

あと、心がけたい原則その2、これはまったく話が変わりますが、物を買ったりしてお金を払うとき、大きいお札を使う際には、「はい、1万500円」とか「はい、5千200円」とかと声に出して渡すことなんですね。

これ、めったにないことではありますが、相手に1万円渡したら、おつりを取りに行った相手が「もらったのは5千円だった」と言い張ることがあったりします。相手が故意でなく、ほんとに勘違いしてそう思い込んだ場合、まったくの水掛け論になります。
大きいお金を渡すとき、端数をつけて渡すときとかには口で金額をあえてしゃべりましょう。相手の記憶に残ります。

原則3、相手に頼みごとをされたらすぐやること。特に目上、大事な人からの依頼には。
その方が絶対にいいです。心証を良くするし、万一こちらが依頼があったことを忘れたら悲惨ですから。あと、相手が急いでいる場合もありますから。
第一、今頼まれたことを今やるのと、あとでやるのとでは瞬発力がちがいますから。あとでやろうとするといやになることが多いです。また「あのときやっておけばよかった」と後悔することも多いかも。だから頼まれたらすぐやってしまいましょう。

以上、とりあえずボスにとっての3つの大原則でした。

上から目線ではまったくありませんからね。
私の乏しい経験からの話です。セコい話もありましたが、やらないよりやった方がいいこと、これだけは間違いないということなのです。

できれば心の隅にでも覚えておいてくださいね。