今日は非常につまらないことを書いていいですか。


「いかピー」についてなのですが。


いかピーとは山形県清住町の豆菓子製造会社「株式会社でん六」の有力商品の一つなのです。


画像の包装紙の、なかなかおいしい豆菓子なのです。


私が今回、皆さんにお伝えしたいのは、いかピー本体の味とかのことではなく、この包装紙の文字についてのことなのです。


この文字、非常に魅力があるとお感じになりませんか。


私は本来、ひらがなの「か」という文字が好きなのですが、さらに「い」という文字も好きなんですよね(どういう意味じゃ(笑))

つまり、「いか」というひらがなが好き。

皆さんごらんください。

「い」の墨書の左側のハネ、そのハネの絶妙なかすれ具合。右のおさえとの間。

「か」の2カ所のカギと、あと、ハネ。力強い縦の線。右端の絶妙なおさえとハネ、左右の間、ふところの深さ。


うーん、たまらない。

これで1時間は軽くイケますね。


あと、「ピー」にも絶妙な味がある。

そもそも、文字に「゜」がついて発音を構成するなんて、子どもっぽくてかわいいじゃありませんか。

で、「ピー」ですよ「ピー」。

かわいいったらありゃしないですよ。


私は包装紙で1時間過ごすことがザラにあるのですが、このでん六「いかピー」では2時間はイケますね。


あ、そういえば、私の中学時代の友人に輪ゴムで1時間はザラに過ごせる方がいらっしゃいまして。

輪ゴムを机に置き、てのひらでゆっくりこすりつけると、輪ゴムが絡まりますよね。
これを指でソッとチョンチョンして、何回で絡まりがほどけるのかを予想し合うという…

2人で静かにチョンチョンし合う姿はかなりマニアックだったと思います。
そういう友人がおりました。楽しかったです。



そういうことです。