このたび異動した職場の最寄りの駅前に、私にとってすばらしいラーメン屋さんがあるのです。


今回異動した職場は私の自宅から約50キロメートル弱の距離にあり、毎日愛車で通勤しているのですが、やはり不便と言えば不便。

でも、こうして週末、ここのラーメンを食べることができるのなら、異動した甲斐がある。
ここのラーメンを食べるために異動する運命だったのだ、と言っても言い過ぎではないくらいに思えたりする。



ラーメンは懐かしいデザインのどんぶりに入っている。

麺はあえて精白を控えた小麦粉使用。
わるい意味ではない「薄いアンモニア系」と私が表現する、懐かしい香りの麺。
昔からこの香りの麺を求めてきた。
画像は麺の形状がよく見えるように持ち上げてみたもの。

スープも魚介系で非常に食べやすい。表現が単調だが、懐かしいスープ。

チャーシューは豚バラ肉使用、厚さ約2センチと食べ応えがある。
画像はダブルチャーシューにしたもの。計4枚のチャーシューが乗る。

もう、私にとって、何から何まで「これが食べたかった」という感じのラーメンなのです。


一杯のラーメンで、「この街に来てほんとよかった」と思えるボスなのでした。