黎明の羅針盤
2023/11/20 16:29
メルレールの英雄-シオン編-
本来は相棒がいての共同作だったわけだけど、中身はほぼ一人でやっていたようなものだったので、一人でやるようになってとくになにかが変わったとかはない。むしろ長くなったほどだ。多分、二倍ぐらいにはなったかな?
魔王というものが名前だけ出てくるが、名前だけ。話は完全にシオンとリオンの戦いなので、魔王が出てくる予定など欠片もなかった。むしろ魔王などどうでもいいぐらいなのだ。
魔王が……とか王道なネタなのだろうが、魔王を復活させようというのも王道なのかもしれないが、封印がすべて壊されても復活しないので、おや?といった感じだと思っている
シオンは記憶喪失から始まって、特技・逃げ足で過ごしますが(笑)主人公が物語半ばまでまったく役に立たないというか、存在感がないのですよね。
ほんと、もう少し特技・逃げ足をたくさん描きたかったかもしれないとか思うけど、イリス一人に戦わせるのはさすがに大変だろうなと思う。彼女は接近戦タイプではないので。
イリスに関しても、もう少し書いてもよかったのかもしれないという点はあるのだが、まぁいいやとも思っていたり
グレンとアクア……この二人はカップルになる予定はなくて、でももらった絵をみてたらいいなぁってなってきたから、本編の流れに任せてみようと思ったら最後まで結末が伸びる始末でしたね。
アクアが中々んー、て状態だったのが大きい。まぁ、簡単に決断できないよなってところもあるのですよ。彼女の諸事情も含めて
最終戦はシオンとリオン、歌姫と舞姫、師匠と弟子という対決が地味に気に入っていてね……これは最初からある流れなのです。追加されたとかではない。このために種族を合わせているのだから
クレドもそうだけど、リオとヴァルスの存在感が予定よりは強くなったかな。あとはメリシル国の女王。お姫様はね、出番減った。代わりに可愛い次女がでてきましたね。ほんと、可愛い。お姫さん、あまり性格がよろしくないので……次女が可愛くて仕方ない。
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