話題:いや別にすごい大事な話じゃないけどさでもさ誰かに曖昧な返事で聞いてほしいことってあるんだよ、あるんだもんだから、適当に聞いてほしい話

某企業に所属して二年目です。

まだ初々しい〜キャピ☆〜(ゝ。∂)とか思ってるのは本人だけ。
企業の内容とかはバレ防ぐために書きませんが、規模はまあまあ。一応国内外に支社はあります。

就職して仕事が慣れてきて、一番思ったこと、ぶっちゃけまーーーす。

私、能力以上に給料貰ってるとおもう(^ω^)

っていうのは、決して「給料良いんだ〜」いうわけではなく、私の能力に比例してお給料貰ってるな、っていうハナシです。

大人の初任給(月給)がもし1万円だったら、「ふざけんな!!」って思うけど、
これが子供の1ヶ月のお皿洗いお手伝いのお小遣いだったら相当貰ってるでしょ、そういう意味で。

だからさ、ここのところ
謎の満足みたいなのがあった気がするんだよね。

「普通にやってれば、自分のスキル以上に貰えるし」みたいなね。

ダメ人間パターンに陥ってる。

そんな私を見かねてか、先輩から1つ、仕事を任された。
これ、機密なんで本当に人に言えず王様の耳はロバの耳ーーーッ状況なう(^ω^)

何をもって大きいとするかはわからないけど、
少なくとも2年目の、スキルもない人に任せる仕事ではない。
10年目くらいの人がやることなのかな。

そんな中で私はダメオブダメ(雑な造語)



先輩には
ななせに期待して任せてるわけじゃない、だってななせには無理だから(笑)
でも、ななせに考えて、気づいてほしくて任せてる。

みたいなことを言われたのね。


周りからは、ななせ担当への批判もあったりなかったり…(´;ω;`)
本当に最悪の事態を想定して、万一めちゃくちゃなことになったら社外に大影響、ってのがありました。あとはこういう言い方微妙かもだけど、やっぱり若手だし、女子ですし。


それでも乗りかかった船、滑走路を走ってしまった飛行機、降りることはできない。

やってみて、ひとつ、わかったというか思ったこと。



こんな仕事私一人で十分だってんだよ(^ω^)とか




言えるようなことなんて漫画展開、あるわきゃない。


むしろ助けていただいた周りへの大迷惑、です、救いはありませんでした。

でも、周りのおかげで社内外への大惨事にはなってないですし、なんとかまとめるべく動いてはいる。

そんななかで大きく気づかされたこと。
私、今まで人のためにがんばろう、って気持ちがあまりなかった気がする。
上手く言えないんだけどね、ボランティアや、仕事で、提供する人のために何かをする、というのはもちろんあるわけだけど、

周りのために何があってもやる、みたいな気持ちってずっとわからなかった。

でも、今回やってみて、
ダメオブダメは変わらない、いきなりなにかが変わることもない、他社の動きが突然変わるようドラマ展開もない、けれど、「私にまかせてくれた人のために、最大限ミスやダメを減らそう」って強く思えた。

前後左右、後にも先にも関係ない、とにかく今これをやるんだ、と思えた。

ある意味それは生まれて初めてだったかな。

人生としては、それが一番の経験だったかもしれない。

と、いうことに気づいた。