先週から、自動車学校に通ってます。
通信制高校に慣れてしまっているせいか、ほぼ毎日通うのはなかなか疲れます…
蛾探索も艦これもあまりやる気になれないので、しばらくは免許取得に専念したいと思います。
ということで、ブログ更新頻度がかなり低くなる、或いは更新しないかもしれませんが、どうかお許しを(>_<)
まあ実際のところ蛾探索や艦これをやる気にならないのは、姉に借りてやってるファンタジーライフってゲームにドハマりしてるのが最大の理由なんですがねww
ゲームにハマって蛾探索サボってるようなものなので、過労とかの心配は大丈夫ですw
それにしてもMT車は難しいですね(ノД`)
この前の健康診断で指の異様な震えを指摘され、思えば指や膝が勝手に震えることがあるなぁと気付きました。
何が言いたいかというと、膝が震えるせいでクラッチペダルの踏み具合を保つのが難しい!
今日の教習で半クラッチの微速後退をやり、今後の不安を感じました…
病院行った方がいいんですかね。
これに加えてやけに暑がり、体重が減る、そして喉の辺りが腫れるといった症状が出ると、甲状腺関係の病気で確定っぽいです(自分で調べただけなので違うかもですが)。
とはいえ現在の症状だけで病院行くのもなぁ…
でも早めに診察してもらうが吉か。
家族に相談して決めようと思います。
2013年10月3日、庭のタラノキにて幼虫を採取。
緑色で、縦の黒点列が二対ある。
結構特徴的なのでこの時点でウドノメイガと判っていたが、一応飼育することに。
10月12日、幼虫に変化が。
色が赤くなった。
おそらくこれが終齢。
この数日後、容器の下に敷いてあったティッシュで巣を作り、前蛹に。
そして前蛹の状態で越冬。
2014年4月22日に蛹化。
毎日確認していたわけではないので、実際に蛹化したのはこの数日前かもしれない。
5月16日、遂に羽化!
16日の深夜にこの状態だったので、実際羽化したのは15日と思われる。
本種は普通種だが、これくらい新鮮な個体はあまり見れない。
せっかくなので、顔も撮影。
横顔。
正面。
5月11日、庭の外灯に蛾が。
↑トビスジアツバ♂↑
よくいるクルマアツバ。
濃い茶色と、線の走り方が特徴となる。
普通種で地味な本種だが、個人的には好き...。
触角が♂では繊毛状、♀では微毛状らしいが、ぱっと見これらの違いが判らない。
この個体は微毛が長めな感じなので♂?
顔も撮影。
流石アツバ、下唇鬚がなかなか立派。
見事に茶色一色なのも良い。
↑オオバコヤガ♀↑
色の暗い個体。
触角が糸状なので♀。
♂は毛束状っぽい触角。標準図鑑には♂♀とも糸状と書かれているが間違い。
↑マエモンマダラカギバヒメハマキ(初見)↑
すごくカッコイイ(゚∀゚)!!
白黒模様に、赤みがかった尖った翅頂.....素晴らしい。
それにしても名前が長すぎるw
↑ソトウスグロアツバ↑
言うほど擦れていないが新鮮とも言えない、微妙な個体。
鱗粉があまり粗くないので
ヒロオビウスグロアツバではないと思う。
本種は秋に多く
ヒロオビは春に多い印象なので、この時期に
ソトウスグロはちょっと意外。
一応触角で♂♀区別できるようだが、この写真だとアングルの関係で触角の形状がハッキリ確認できない。
↑シロマダラノメイガ↑
名前の通り、白い斑っぽい模様。
実際は斑模様というより、複雑な太い黒線があるだけ。
近所では殆ど見かけないが、全国的には普通種なようだ。
↑シロズアツバ♂↑
これまた結構好きなアツバ!
アツバと言っても本種はムラサキアツバ亜科なので、さっきの
トビスジアツバとは少し異なる系統。
触角が櫛歯状なのでこの個体は♂。
♀も糸状ではないものの、♂ほど発達した触角ではない。
以上、5月11日でした。
今回は全て、玄関の灯りに来た蛾。
蛾を撮っていたら別の蛾が現れ、それを撮っていたらまた別の(ry
と立て続けに蛾が飛来し、運が良かった(しかし普通種ばっか)。
5月5日の夜、庭を探索。
↑ハイイロリンガ↑
ハイイロというが、あまり灰色じゃない。むしろ黄色い。
名前のことはともかく、模様は結構美しい。
見られる期間は長いが、まとまった数見られたことはない。
↑カブラヤガ♂↑
ヤガ科屈指の普通種。
個体変異はそこそこあるが、いずれも地味。
触角は♂が櫛歯状で♀が糸状なので、区別しやすい。
ちなみにこの花は
サラサドウダン。
庭には三株植えられていて、それぞれ微妙に花の色が違う。
サラサドウダンには様々な蛾が来るが、周辺の地面にカタツムリやらナメクジやらがいるので、数日に一回くらいしか見に行ってない...
気持ち悪くてあんまり近づきたくない...
↑ソトシロオビナミシャク↑
この時期に多いナミシャク。
ソトシロオビという名前だが、この個体のように緑っぽいタイプもいる。
個人的には緑タイプの方が好き。
↑コウスチャヤガ♂↑
これも
サラサドウダンの花に来たもの。
飛んでいたので網でキャッチ。
個体変異のある種だが、なかでもこの個体は最もスタンダードなタイプ。
♂は触角が櫛歯状なことで、同種♀や
オオバコヤガと区別できる。
↑オオバコヤガ♀↑
さっきの
コウスチャヤガの近似種。
と言ってもこの個体は全然似ていない。
しかし個体によっては物凄く似ることが。
♂の場合は
コウスチャ=櫛歯状、
オオバコ=毛束状、な触角なので同定しやすい。
♀の場合は腎状紋の形や大きさ、環状紋の明瞭さなどがポイントとなるが、♂の区別点と比べるとだいぶ曖昧なので難しい。
この個体は
オオバコヤガで合っているはず...!(謎の自信)
↑ナニセノメイガ↑
これも春定番。
「何せノメイガ」ではなく「菜ニセノメイガ」。
ノメイガ亜科ではなく、
ニセノメイガ亜科なのだ。
↑ユウグモノメイガ↑
赤と黄、夕焼けのような配色...という意味の名前だろうか?
春と秋に見かけるが、夏には見たことがない。
しかしユウグモって聞くと艦これの方が思い浮かんでしまうな...w
駆逐艦で唯一未入手なのが夕雲なんだよ!いい加減出てくれ!
以上、5月5日でした。
【おまけ】
5月3日撮影のキハラゴマダラヒトリ♂
かわいい(*´ω`*)
4月28日、庭でライトトラップをした。
ライトはいつも通り、水銀灯300W、ケミカルランプ10W。
↑ヒロバヒメサヤムシガ(初見)↑
今回唯一の初見蛾。
正直、同定自信がないw
↑シロフチビコブガ♂↑
これも同定自信がない!
ヨシノコブガとの区別が難しい...
典型的な個体は近所では
シロフチビしか見たことがないので、おそらく
ヨシノではないと思う。
↑ヤマトカギバ♂↑
カギバガを代表する普通種。
前翅と後翅の線が繋がっていて、イイ感じ。
これも酷似種がいるが、平地にいるのは
ヤマトカギバの方らしい。
↑セスジナミシャク↑
長期間、普通に見られるナミシャク。
背中の白い線が名前の由来で、翅にも多数の白線がある。
個体によっては、この白線の発達具合が異なる場合も。
以上、4月28日のライトトラップでした。
「え、これだけ?」 とか言わないでください...
結構天候は良かったのに、何故こんな残念な結果になったし(´・ω・`)