十三年目の福島

新年からまったく更新せず、さぼり癖の付いた私でも流石に今日は更新しないわけにはいきません。
13年目の3月11日がやってきました。

基本的に福島の、私達の周辺は震災前と変わらない日常を取り戻しています。
一方で時が止まったように13年前の面影を残すのが避難困難区域。
少しずつ復興も進んできて大熊町なども一部避難勧告が解除されてきていますがまだ戻ってきている人は少ないようです。
双葉町や大熊町には復興開発拠点が建設され、双葉町では運用も開始されていますが、各地で生活基盤が確立した方達が元の場所で、元の生活を送る為にはまだ場所によっては高い放射能数値にインフラ環境など様々な問題が山積しています。戻ってきた住人は数パーセント。他県からの移住者の方が多いと言われ、他に類を見ない復興方法を歩んでいます。
避難した方が故郷に戻ることができるという意味での完全復興は難しいでしょう。
私は大熊町の人達が故郷に戻れるまでブログは止めない、と言ったので、本当の意味で閉じられる日は遠いというか来ないかもしれません。

ただ、幸いなことに10年後福島は死の街になるとか、がん患者が増えるなんて言われたことも少なくとも私の周囲では無く、皆、健康で暮らしています。
毎日を大切に笑顔で、精一杯。
私達は震災13年目の今年も福島で生きていきます。

今後、もう少しブログの更新をしっかりしていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いsます。

来年も良い年に

思いっきり更新をさぼっていましたが、生存確認に大晦日は。
福島で私は相も変わらず、元気にやっております。
周囲には震災の影響はほぼ無くなりました。
コロナの影響の方が酷かった時期もありましたが、私は幸い、インフルエンザともコロナとも無縁で健康でオタクな人生を満喫させて頂いております。
今年もコードFは完遂しましたよ。

東日本大震災から10年以上の歳が流れ、当時の通信、情報ツールはガラケーがあたりまえであったのが、今はほぼスマホ。
ブログという記録手段もツイッター(今はX)などに主流が移っています。
あの当時、スマホがあったなら色々な事が変わっていただろうな。と感じます。

でも、地震は、震災は、平和な日常を変えるナニカはいつやってくるか解りません。 
それだけは忘れず、かけがえのない日常を大事に生きたいと思っています。

皆様、一年間ありがとうございました。
来年もどうかよろしくお願いします。

皆様の新しい年がどうかよいものになりますように。

事件と福島とTOKIOについて

長らく更新をさぼっておりました。
私は相変わらず元気にやっております。
今年のコードFも夏休みから開催されていますね。
県内19エリア 無事クリアしました。
今年は各市町村のノベリティが復活。無い所もありますが。
ぜひ回ってみてください。古殿がお勧めです。

さて、一言、どうしても言っておきたいことがありまして久しぶりに更新しました。
ジャニーズ問題と福島県についてです。
TOKIOと一緒に震災後歩き続けてきた福島県。
今ジャニーズ事務所でいろいろ問題が明るみに出てきていますが、私は声を大にして言いたい。

それがどうした。

性的加害を彼らがしたという、前の事件のようなのならともかく今回は、彼らは被害者です。
そして、どんな問題が事務所に在ったとしても彼ら自身が犯罪に加担したのではない以上、それを理由に福島県民がTOKIOへの感謝を忘れたり、付き合いを切ったりすることはあり得ません。
おりしもニュースに出ましたが、県庁のTOKIO課も同じ声明を出し、今後のポスターやCMの起用を続けていくとのことです。
SNSでの反応を見る限り、その姿勢に批難が寄せられること殆どもなく、むしろ支持が多い点から見ても、福島県民の思いは変わらないと信じています。
少なくとも私は、今もTOKIOを尊敬していますし、今後も応援していくつもりです。

っていうか今回、マスコミや色々な分野のジャニーズ叩きははっきりいって異常ですね。
もっと冷静になるべきだと思います。

一番、辛い思いをしてきた&しているのは彼ら自身なのですから。

12年目の今日

今年に入って一度も更新していなかったというていたらく。
すみません。げんきにやっております。
仕事上での悩みその他はありますが、身体は元気です。
周囲からも驚かれるくらい感染症とかに避けられています。
コードFも10とflour両方コンプリートしております。
今年もやってくれることを楽しみにしているところです。

流石に今日を抜きにしてこのブログは語れないので久々に更新します。
東日本大震災から12年目。
今日もとてもいい天気です。
復興はまだ道半ばですが、それでも地に足を付けて生きている福島。

今日はそんな福島を巡ってみようと思います。

生存報告とうつくしま

すっかり放置ぎみになっておりますが、大晦日くらいは生存報告を。

元気に大きな病気もせず、震災11年を終える事ができそうです。
放射能による健康被害よりも新型コロナウイルスの健康被害が圧倒的に多くなった今日この頃ですが、それも日常になりつつあるように私達も毎日を一生懸命生きています。

今年はコロナで中止になったコードFが二年ぶりに復活。
秋には新作も始まり、無事完全クリアしました。
ポケモンとコラボしているラッキー公園が県内のあちこちにできたり、観光にも力をいれていますが、やはり新型コロナウイルスの影響で難しいところもあるようです。

ただ福島の復興は間違いなく進んでいる。
震災当時、どこかの誰かが言ったような死の県ではなく、当たり前の人が当たり前に生きる土地にちゃんと戻っています。

完全に元に戻る日は遠いでしょうけれど、私達は新しい年もこの福島で変わらず生きて行くと思います。

今年一年お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
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