大谷が松井超え

ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・メッツ戦に「2番・指名打者」で出場し、3回1死一塁の第2打席で5号2ランを放った。米通算176本塁打で松井秀喜氏を抜き日本選手単独最多となった。

ジャッキー・ロビンソン・デー

今年も現地4月15日(日本時間16日)、「ジャッキー・ロビンソン・デー」として、米大リーグ全球団の選手、監督、コーチが背番号「42」でプレーした。ロビンソンは1947年20世紀初の黒人選手としてドジャースでデビューし、その活躍によって新人王投票をスタートさせた初代受賞者。1949年にはMVPを受賞。俊足好打の内野手として活躍しただけでなく、当時プレーしていなかった黒人をはじめとした有色人種の大きな壁を破ったことで野球界だけでなく、多くのプロスポーツからも称えられている人物だ。

青木が安打数で歴代5位

42歳のヤクルト・青木が2安打をマークして日米通算2706安打とし、西武監督の松井稼頭央(西武、メッツなど)が持つ歴代5位の同2705安打を抜いた。

アスレチックスが移転までサクラメントでホームゲーム

米大リーグ(MLB)アスレチックスは4日、2028年にネバダ州ラスベガスへ本拠地移転するまでの25年から27年はカリフォルニア州サクラメントの球場でホームゲームを行うと発表した。

尊富士が優勝

大相撲春場所千秋楽の取組が24日、エディオンアリーナ大阪で行われ、東前頭17枚目の尊富士(24=伊勢ケ浜部屋)が西前頭6枚目の豪ノ山(25=武隈部屋)を押し倒しで破り13勝2敗で初優勝を決めた。前日の朝乃山戦で右足首を負傷し、出場も危ぶまれた中での強行出場で気迫の一番を見せた。新入幕優勝は1914年(大正3年)夏場所の両国以来110年ぶりの快挙。初土俵から所要10場所目での優勝は両国の11場所目を抜く史上最速となった。
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