「モロッコの手づくりコスメ」の本
beauty / 05/30 19:24
正確には本日届いた本です。Amazonにて。
最近スキンケアに熱くて関連の記事が続いています。ご興味のない方には申し訳ありません。
わたしが使っているローズウォーターやアルガンオイルはモロッコの伝統美容ですが他にもモロッコにはたくさんのスキンケアレシピが存在するそうです。
本を注文した時点でお肌が綺麗になった気がするお目出たい人です←
モロッコは古くからアラブ、アフリカ、ヨーロッパの文化が融合したことでエキゾチックかつ洗練され女性の美意識が高く優れた美容文化が確立しました。長くフランスの保護領であった歴史のなかで伝統的な美容法は手厚い保護を受け現在でも受け継がれ息づくことが出来ています。
この本には52のレシピが載っています。写真も綺麗で素材を入れた容器も可愛いモロッコ雑貨だったり。眺めているだけでも癒やされます。
レシピのなかで早速試してみたいのがお砂糖とハチミツとレモン汁少しをキャラメル状に煮詰めたもので行うキャラメル脱毛です。
モロッコの女性もムダ毛のない肌が美しいとされますがカミソリ剃毛はしないそう。ベリッと剥がすのは痛そうでハラハラですが次に生えてくる毛は毛先が細くなり次第に生えにくくなると書いてあります。産毛のケアに挑戦してみたいです。
このキャラメルソースそのままマドレーヌを焼いて塗っても美味しそうですね。
薔薇水、アルガンオイルにハチミツを足しただけのハチミツの栄養美容液も材料が揃っていますしとても簡単!
他にもパラパラと頁をめくってみると牛乳やにんじん…なんだか冷蔵庫にあるもので出来てしまうではないですか。この一冊でモロッコ美容を勉強したいと思います。
後半はモロッコについての紹介でした。人々の気質や暮らしぶりが詳しく書かれています。以前に「砂漠の囚われ人マリカ」という実話を読んでから砂漠と大変怖い国という強烈な印象を持ってしまったのですが、実際のモロッコの人々は社交的で裏表がなくお世辞をけっして言わない優しい人達なのだと知りました。そして日本のようにせかせかと時間を気にすることなくのんびり暮らしているのです。
街並みもローズ精油や薔薇水の原料となるダマスクローズ、ブーゲンビリア、ジャカランダ、たくさんのお花が咲き首都マラケシュの市場にはカラフルで可愛いハンドメイド雑貨が溢れる彩り豊かな美しい国なのですって。
魅惑的なモロッコに憧れが募ります。
今日買った本
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C'est bien !!
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