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白紙図書館

2016.06.21 00:08 ゲーム

ゼルダ新作はサバイバル


お久しぶりですえにです。ちょっと立て込んでいてひと月ぶりのブログとなってしまいました。


先週のE3で公開された各種出展映像もようやく見られました。ポケモンもEver Oasis(米国名称)も楽しみですが今日はこちらの話題。


話題:ゼルダの伝説


今回の目玉『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。


延期に延期を重ね、長いこと『ゼルダのアタリマエを見直すらしいオープンワールドな新作』扱いだった今作。


タイトルやプレイ動画、スクリーンショット、アートワークなど続々公開され、たまっていた鬱憤が一気に吹っ飛びました!!


初代ゼルダを意識したような素朴で力強く、かつ温かみのある岩石風ロゴも凄く好み。


以下、長くなりそうなのでページ内ジャンプ付きの目次を作ってみました。




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  • 物語の始まり


今作はリンクが100年のコールドスリープから目覚めるところから始まります。


トレードマークの緑の服も帽子も剣も無く、まったくの無装備からスタート。


謎の声と今作のキーアイテム『シーカースレート』に導かれ、暗い地下の一室から外へ踏み出すリンク。その時の光が差し込む表現と世界の広さといったら!!


けぶる遠景、青々と茂る植物。民家は見あたらずところどころに文明の跡を残すのみ。


動画ではストーリーに関わりそうな建物や人物は意図的に避けたとのことですが、シーカーと言えばやはりシーカー族。


今作とどう関わるのか、もし旧作のどれかの続編だとしたら一体何があったのか……想像をかき立てられます。


  • 変わったこと、変わらないこと


スカウォであった『がんばりゲージ』は続投。ダッシュやパラセールのほか木や壁、崖をよじ登ったり岩を押したりとアクションの幅がぐっと広がりました。


従来は段差や柵を越えるときにしか使えなかったジャンプも好きなときにボタン操作が可能に。戦闘がさらに楽しくなりそうです。


今作はナビィやシエラ、ファイのようなガイド役はおらず文字通りひとり旅となりますが、おまけ要素としてウルフリンクのamiiboを読み込んでお供にすることが可能。


トワプリHDの試練で保存された体力で参戦し、倒れると24時間呼び出せなくなるそう。わんこ……。


また、気温の概念があり寒い場所では体力が減少。装備・アイテム画面のリンクもぷるぷるして寒そう。


たき火で安全地帯を確保したり、調理した食べ物で寒さへの耐性をつけるなど対処が必要になるようです。


動画では雪山でわざわざ装備を解き、松明をかかげての強行突破を披露。聖火リレーか!!そしてそれで良いのか。


  • サバイバル


今作は草を刈ってもハートやルピーは出現せず、回復は各所に自生する植物や動物を狩って手に入れる肉などを食べることで行うようです。


動画でキノコを手に入れたときにプレイヤーの方がぽそっとWe love a mushroomとつぶやいたのがツボでした。赤と白の水玉じゃなくてもつい採っちゃうよね。


火を使った調理や素材の組み合わせによって効果も変化するようで、攻略本が厚くなりそう。


前述のたき火は調理のほか時間の変更にも使え、そばに座ると朝・昼・夜を選択可能。


また、今作の敵は昼に行動し夜に休むタイプ、逆に夜に凶暴化するタイプなど、それぞれライフスタイルを確立しているそう。


実時間の1分が作中の1時間に相当するので、移動や戦闘中の時間経過は大きなポイントになりそうです。


たき火を囲んでワイワイしているボコブリンの群れを蹴散らし、焼いてあった肉を強奪する緑の勇者。現実は非情だ……。


  • 戦闘


スタート時、リンクは手ぶらですが落ちている枝や敵の持っている武器を自分のものにすることが可能。


武器にはそれぞれ耐久があり、次々持ち替えながら道を切り開いていくようです。


棍棒や槍、斧など今まで敵専用だった武器も扱え、両手・片手の別もあるとか。攻略本が厚く(略)


真っ向勝負を挑まずに高い場所から岩を転がす、蜂の巣を利用する、こっそり近寄って不意打ちなど、その場の判断も重要になってきそう。


剣で突っ込むも良し、安全地帯から弓などの間接攻撃で攻めるも良し。勝ち筋がたくさんある戦闘って好きです。楽しみ!!


  • ボリューム


今作のマップの広さはなんとトワプリの12倍。この世界にポストマンがいるのか分かりませんが大変だろうな。


ファストトラベル(任意の場所へのワープ)もあるそうですが、エポナでぱかぱか走り回るのも楽しそう。


また、主軸となる物語のほかにリンクの基礎能力を強化出来る『試練の祠』と呼ばれるミニダンジョンが100以上あるとか。


祠は謎解き重視だそうなので、神トラ2の自称トレジャーハンターがいる洞窟のような感じでしょうか。


今作はアイテムだけでなくジャンプや壁登りなどアクションの選択肢が多いので歯応えのある謎解きに期待です。


そしてさらに楽しみなのが今回公開されたのは全体の2%に満たないということ。


製品版はこれの50倍楽しめるとか……攻略せずに狩りと探索だけで年単位で遊べそう。


公開されたプレイ動画は全てWiiU版。今のところNX版を買う予定なので、どんな変化があるのか楽しみです。ロンチだとしたら3月かな。あと9カ月!!


  • やっぱりゼルダはゼルダ


こぼれ話では『剣1本から始まって何をしたら良いか分からない、と言われたので剣も取っ払った』というエピソードが印象的でした。


手取り足取りチュートリアルをするのではなくプレイヤーに考えさせ、それを苦痛と思わせないこと。


オープンワールドになって変わったところも多いけれど、根っこの部分は変わらないんだなとしみじみ思います。


最後になってしまいましたが更新の無い間も閲覧、拍手をありがとうございました。


不定期更新のうえ文章の長いブログですがゆるっとお付き合いいただけると嬉しいです。
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読書好きでゲームファン。熱しやすく凝り性。シンプルな暮らしを模索中。

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