話題:起きた。
■とりあえず・・・結局ゲームしないで寝て終わった・・・・・・・・
で。起きたらまだこんな時間だった・・・・
拍手3件目有難うございます。
どうしよう・・・カレー回を打ち込んだほうがいいのだろうか・・・・・・・・(まだ短編集の扉絵追いついて無いんだけど・・・・・・・・・・苦笑汗^^;
話題:描き途中のイラスト☆
■そのうちなんか描くかもしれない・・・・・・・・・・・
そんなことはおいといてスタッフさんの絵・・・・・前髪が本人より短すぎたと思って直そうと思ったんですけど線画のほうは失敗して・・新しく描き直そうにもなかなか気力が溜まらず最初に保存した一枚目カラーでいいやってことになりました<投げやり。
そんな感じで山の神と龍斗をペン入れたのですが山の神うろ覚えなのでこんなんだったか怪しい・・・
もしかすると実際の絵のほうは角とか生えてるかもしれない・・・・・・。
そんな事を思いながらペン入れてました。今日はもう頑張ったのでネットゲームとかする・・・・!!!!!!!!!
って宣言しといて文字打ちとかするかもしれませんが・・・・・
とりあえず休みたい!気持ちだけでも!!!!!
そんな感じで失礼致します。明後日は工賃支給日だ・・・寝てたり絵描いてたりしてたので評価菊の不安ですが・・・・・・・とりあえず某さんは明日色紙取りに来るのだろうか・・・・以上苦笑^^;
話題:ただいま
■今日は午前中は昨日と同じく石鹸の切り方を・・・・・・午後はP検の作業だったのですが過去問はやりつくしたという事で前半一時間は渡された資料を見て書類作成を・・・・・・後半一時間は終わったのでブログのアップ前の本文の手直しをしていたのですが時間が余った事と担当スタッフさんが見てないのをいい事に独断と偏見で新スタッフさんの紹介画の下書きを書いてました・・・・・・・(作業時間中に絵描くとか悪い子!!!^^;
そんな感じでDMで帰ってきた女性スタッフさんに怒られるのを承知で報告したらブログの作業の一環として似顔絵アップしたいと思ったんでしょ?ってことでお咎め無しになり・・・・・・・・・
今から描いた下絵を色塗って仕上げようと思っている始末です。
それにしても今日は暑かった・・・・・本当に暑かった。あとサンデーちらっと見ました。
見たんですけどでもやっぱり自分の好きなモノは自分で練成したほうが楽しいですね苦笑^^:
そんな事を思いながらいまから色塗りしてこようと思います^^;
色塗ったら似顔絵使ってもらえるだろうか・・・なんか妙に目の部分が似てないけれども。
そんな事を思いながら一旦失礼したいと思います苦笑汗汗汗汗^^;
話題:行ってきます
■早めに出て行こうと思います。
最後の話もアップしました。
手元に前に描いた原稿があったので最後の話は挿絵が3枚追加されております。
といってもかなり描けなくなってからのものなので手抜きくさい絵をしておりますが^^;
http://ncode.syosetu.com/n2491ec/
※これとカレー回は完成原稿の挿絵を入れることが出来る・・・・
ifの奴だけはどうしようかなと。昔それでなんか描いたような気がするんだけれどもその時の画像はどこにしまいましたっけ・・・・・・?
覚えてないけれどもそんな感じです。
とりあえず行ってきます^^;
話題:毒抜き
■ドプン。
水中に入った蘭姫達。
その奥では彼女達を見つめる何かがそこにいた。
「ややっ・・・!!!何だアレは・・・!!!」
ソレは頭に角を付けた亀のような生き物であった。
「”上空”から”何か”がやってきたでやんす・・・!”
彼らの言う上空とは”水面”ソレのことで。少々深いその場所からはキラキラと光が差し込んでいた。
「オイ。”主様(ぬしさま)に報告だ・・・!我らが”楽園”に敵が現れたとな・・・!!!”
そう言って亀たちは消えていった。
オオオオ・・・・・・・・・奥では主と呼ばれたその何かがきらりと光る目を光らせていた。
・・・・・・
ふわりとしたその泡を操りながら奥へと進んでいく蘭姫達。
その蘭姫の頭には龍斗が乗っていた。
・・・
破邪刀を傾け気配を探る。
そして。
「反応があった・・・!!!!」
その”共鳴”に気が付いて喜ぶ蘭姫。
しかし。
「おいおい、それにしても・・・・」
「えぇ・・・」
戒と麗姫の反応は違った。
「随分静かな世界ですね。」
「あぁ・・・・。」
”魚一匹いない・・・・・!!!!!!!」
澄んだその水だけのその世界は青くとても妖しげだった。
『わしらの楽園へー・・・足を踏み入れるのは”誰だ!!!”』
「え・・・・!??」
と。途端に低く野太い声がビリビリと水を震わす。
「あ・・・あれは・・・!!!!!」
最初に気づいたのは”龍斗”であった。
”虹の鱗・・・!?????”
ゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・
彼らの前に現れたのは巨大な筋肉の塊をした・・・・・
「亀・・・・・」
蘭姫のその声に。
「亀だな。」
と静かに戒が答えた。
それに反応するように小亀の一匹が返答する。
「ひっひっ・・・・只の亀だと思うなよ・・・・!!!!」
それにもう一匹の亀が続ける
「”主様(ぬしさま)はこの楽園の”王者”なのだぞ・・・!!!」
・・・
そして野太い声で主亀が口を開いた。
『じきに”外の世界”も侵略してやろうとおもっとったが”手間が省けたな”』
にやりと笑うその主亀。
その言葉に戒が反論する。
「それはこっちのセリフだね・・・!!!」
今のこと言葉は聞き捨てならねぇな!!!!・・・里の侵略を考えてるとなりゃぁ”お前”は俺達の敵だ・・・!!!!!」
そう言って戒と蘭姫が刀を構える。
「「ここで俺達がお前を倒す・・・!!!!」」
『よかろう・・・・・』
”ならば”我が”真の強さ・・・”とくと見るがいい・・・・!!!””
「蘭姫・・・・・」
白刃たちが心配そうに水面を見つめていると、ザバァと水柱が上がった。
「え・・・・!????」
と顔を上げる白刃。
その水柱が収まると。水面に立つように一人の青年とそれに抱かれる蘭姫。
と。宙に浮かぶ戒と麗姫の姿が見えた。
「蘭姫。君のおかげで”真の姿”を取り戻せたよ。」
龍斗である。
それは戒や白刃ほどの大きさとなり。なかなかの顔立ちをしていた。
その額には”虹の鱗”が飾られ。キラキラと光っている。
そして龍とは先ほどの言葉とともに抱きかかえていた”蘭姫”の額へと口付けをした。
それを目の当たりにする白刃。
てーん・・・・・・
そんな効果音が似合うだろうか。
”にっ”っと笑う戒の頭に小さな”三匹”の亀が転がっていた。
***
「それじゃぁ・・・・・”僕”はこれで”龍の城”へ帰ります。」
昨日は一晩泊めてくださりありがとうございました。
すっかり凛々しい”青年”となったそれは礼儀ただしそうに挨拶をする。
「気をつけてね。」
と返したのは麗姫であった。
「・・・・蘭姫は・・・・?」
そう答える龍斗の目の前には麗姫と里利。そして三獣鬼の姿しか見えない。
「・・・・・」
どう答えていいのか分からない里利。
それに対して麗姫が答える。
「ごめんなさい。あの子・・・・」
にこにことした笑顔のソレは確かに少々困った顔をしていた。
「いえ。いいんです」
龍斗が笑う。
「僕は元々”縁結び”の神・・・」
”小さな”恋”の転機に携われればそれで”幸せです”
---
喫茶きびだんごには戒と白刃が一緒に居た。
外の長いすに座ってお茶を手にする白刃。
と。その隣に柱に背をもたれかかせるように立つ戒。
「いいのか。白刃。見送りに行かなくて・・・・」
「えぇ・・・・僕は・・・・・」
脳裏に浮かぶのは昨日のあの出来事。
蘭姫の額に口付けるその大きくなった龍の青年。
「・・・・・・」
白刃が複雑な気持ちで顔を下に向けると遠くで彼を呼ぶ声がした。
「白刃・・・!」
「!?・・・・蘭姫・・・・」
白刃のその声とともに二人の視線がそちらに向く。
蘭姫は笑顔で駆け寄ってきた。
「いいのかい?見送りにいかなくて?」
お茶を手にした白刃が座ったままそう話しかける。
「うん・・・!」
蘭姫はそういうと
「私は・・・・」
と。空を見上げる。
”私は自慢の”特等席”から見送りに行くんだ・・・!”
---
「それじゃぁ。失礼します。」
一通り話し終えた後。龍とは”ウヴン!”と姿を変えて大きな龍へと姿を変える。
真っ白な大きな龍。
ソレはとても美しいものであった。
「わぁ・・・・」
里利が嬉しそうに額に手をあて空を見上げる。
と、上空に”人影”が見えた。
龍斗がそこに近づくと。そこには白刃に抱かれて空を飛ぶ蘭姫の姿があった。
はぁはぁと息をはきながらソレを見つめる白刃とは別に白刃に姫抱きされた彼女は
「じゃぁね、龍斗」と手を上げる。
急いで空へ登ってきた。
”自慢の特等席”・・・白刃の腕の中である。
「あぁ、君達もお元気で。」
それを横目に龍斗が笑う。
ぐるりと彼らを一周するように進み囲むと。彼は次にこう告げた。
「僕は最後に”空へ変える為の最大の課題”をクリアすることができた。・・・・君達には感謝している。」
ソレは小さな縁の糸。
”小さな龍が結んだ縁結び”
「「有難う。龍斗・・・」」
龍斗が円を書き終わりそのまま飛び立とうとすると二人は笑顔でそう答えた。
龍斗もまた振り返り。笑顔で返す。
ソレは小さな”鬼”の話。
【破邪鬼伝*乱鬼】